庭鳥さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- つぼみすらつけずに枯れた朝顔の鉢に引っ越す夕顔の苗 平成二十三年六月八日 17 もっと見る
- 「にゅるぬるを食べてやるから」ジャスミンの昔の鉢につるむら移す 平成二十三年六月八日 7 この調子では、とても緑のカーテン... もっと見る
- 菊すっく桔梗も負けじ竜胆の細い葉っぱが古い葉隠す 平成二十三年六月四日 5 もっと見る
- 羽根揃えクレマチス散るその赤を留めんとして聖書に挟む 平成二十三年六月四日 7 もっと見る
- 入梅の知らせに呼ばれクレマチスひとつふたつめ真夜中に咲く 平成二十三年六月一日 12 もっと見る
- 毎夜来る地震速報念のため開く戸の外蕾色づく 平成二十三年三月十七日 9 もっと見る
- 刈り入れのもみの香匂う新米を頬張るときぞ秋はまされり 平成二十二年十一月一日 4 もっと見る
- 木枯らしにせかされながらシオカラはお濠の上のひなたに遊ぶ 平成二十二年十月二十七日 11 もっと見る
- 朝靄の領布をなびかせ群山は遠つ国人見下ろしており 平成二十二年十月二十五日 15 もっと見る
- 夏日ゆえ半袖麦茶サンダルに呼んでないのに黒い影まで！ 平成二十二年十月十一日 9 もっと見る
- 我よりもせっかちだった秋雨が暴いた菊の蕾はピンク 平成二十二年十月十日 9 もっと見る
- しとど降る雨に急かされ竜胆の青き蕾がほころんだ朝 平成二十二年十月十日 7 もっと見る
- 延泊を重ね荷物をこんもりと残した夏がチェックアウトす 平成二十二年九月二十四日 15 もっと見る
- 見切り品銀杏を買う夏服がかかる部屋にも秋が訪れ 平成二十二年九月二十三日 13 もっと見る
- 炎天に立ち枯れていた。この雨で芽吹いてきたよ歌を伴い 平成二十二年九月二十三日 11 もっと見る
- ワレモコウ彩花率いて秋告げのパレード進む（生花店にて） 平成二十二年九月十五日 7 もっと見る
- 薄織りの鱗の雲を編みました秋の新作纏ってる空 平成二十二年九月六日 9 もっと見る
- 月の顔明るいからね星たちは雲の後ろで遠慮している 平成二十二年八月二十二日 14 もっと見る
- すくわれて放され飛ぶもシオカラはもはや真っ直ぐ飛べないトンボ 平成二十二年八月二十日 13 もっと見る
- 裏返し焼けたタイルでジイジイとばたつきもがくシオカラトンボ 平成二十二年八月二十日 10 もっと見る
