公彦さん
のうた一覧
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天守閣 最上階に集う人 その中に秀吉居るやもしれず
令和八年八月三十一日
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算数の設問の君 何思う 七キロずっと同じ速さで
令和八年八月三十日
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苦き記憶をたどるたび なぜかすべてが雨の日である
令和八年八月二十九日
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夏の夜に 流星シャワー浴びながら ホタルを追いし少年あり
令和八年八月二十八日
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一本脚の鳩なお歩む 都市はそれを見過ごせり
令和八年八月二十八日
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蝉の甲の黒光りのみ真実にて わが半生は曖昧なり
令和八年八月二十八日
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森の中 昼間にセミを 追いし子は 夢でホタルを 追いかける
令和八年八月二十七日
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バッタバッタと蚊は落ちず それも蚊取りのやさしさか 金鳥の夏
令和八年八月二十七日
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熱き夜 繰り広げられし 星々の 涼やかなりき アイスショー
令和八年八月二十七日
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蝉知らぬ留学生は木が鳴くと言う その誤訳こそ夏の真実
令和八年八月二十七日
1
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自由に生きてく方法なんて百通りだってある夏が終わっていく
令和八年八月二十七日
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浜田省吾は青春の1ページです。
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蚊に問えば 蚊取り線香何巡り 真理の道へ至るものかと
令和八年八月二十六日
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詩人とは沈黙を飼う者にして 教授は余白まで説明したり
令和八年八月二十六日
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雲はみな動くものと思ひゐし 消滅もまた運動なりし夏
令和八年八月二十六日
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甲子園 終わった途端に 八月が ただの八月に 戻ってしまう
令和八年八月二十六日
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室外機 熱風に搖れる 花ひとつ 生きるとはかういふことか
令和八年八月二十六日
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ダーウィンとニュートンの本を閉じたあとトビウオだけが海から出ていった
令和八年八月二十四日
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トビウオよ 勝手にジャンルを またぐなよ 皆が生きかた 迷うだろ
令和八年八月二十四日
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トビウオよ お前本当に 平気かよ 飛んでるときの 酸素欠乏
令和八年八月二十四日
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トビウオは 飛んでるときは 忘れてる 自分が魚で あることを
令和八年八月二十三日
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