茶色さん
のうた一覧
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京の里友禅菊が咲き誇り朝日に染まる青の風景
令和六年十月一日
1
北山友禅菊初めて知りました。
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実る秋案山子見守る田圃にはトンボ群れ飛ぶ原風景かな
令和六年九月二十九日
1
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湿原に白玉星草咲き揃い風吹き渡る秋日和かな
令和六年九月二十六日
3
シラタマホシクサ、金平糖のような...
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爽やかな秋の気配に花開く萩に舞い飛ぶ北黄蝶かな
令和六年九月二十三日
2
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降る雨は時には恵み災いに諸刃の剣あわせ持つもの
令和六年九月二十二日
2
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厚い雲折り重なる隙間から水色の空日差し秋めく
令和六年九月二十二日
1
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時季外れ暑い中咲く萩の花枝をしならせ秋を呼び込む
令和六年九月十九日
3
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歩道脇見つけた白い曼珠沙華今年も咲くのか同じ場所で
令和六年九月十四日
2
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夕空にかかる半月秋めくも生ぬるい風残暑留める
令和六年九月十二日
2
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園内の花壇に薄風にゆれ森に蝉鳴き夏秋行き交う
令和六年九月十一日
1
広い園内で季節の交差を体験しまし...
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朝夕の涼しい気配打ち消して昼間まとわる夏の残り香
令和六年九月十日
2
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秋虫よ誰を想って鳴いている夜の静寂に音色響かせ
令和六年九月十日
2
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昼下がりつくつく法師鳴く声が暑さ際立て秋遠ざかる
令和六年九月六日
2
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揖斐長良川の向こうに御嶽山霞む姿も威光を放つ
令和六年九月五日
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場所によりますが晴れた日に見える...
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長月は雨で始まり外見やる空の青さをただ待ち望む
令和六年九月二日
3
雨が止んでもまた降り、晴れた空が...
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台風に振り回された今日に二百十日の日めくりの文字
令和六年八月三十一日
1
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この度は乾季と雨季の気候差で体調管理整え難し
令和六年八月三十日
1
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台風が行き先求めウロウロと迷子のように夜通し泣いてる
令和六年八月三十日
2
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大粒の雨が道路に吸い込まれ大河と化して押し流してく
令和六年八月二十九日
1
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吹き荒ぶ嵐の中で人は皆為す術もなく過ぎ去るを待つ
令和六年八月二十九日
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今でも台風は厄介なのに古の人々は...
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