兎桃さん
のうた一覧
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本はただ眠る前にぞ開くべき目を冴えさせるものは少なし
令和八年一月二十五日
3
You should open ...
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大寒に雪を危ぶむ姉を泊め素面で言へぬ事など話せり
令和八年一月二十二日
7
On the coldest &...
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小春日や去年の神無に罷りたる友のひょっこり訪ねて来ぬか
令和八年一月十七日
5
It's a warm...
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老ゆ程に古き慣ひぞ思はるる一月半ば小豆粥食ぐ
令和八年一月十五日
4
Getting older, I...
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受くの文字愛と謂ふ字に似居れども受くるのみでは愛にはならず
令和八年一月十二日
3
The kanji for re...
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薄らと残りし雪を愛れども朝の通の道を危ぶむ
令和八年一月十二日
2
While admiring t...
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愛の文字何故受くに似て居るか与ふだけでは愛とは言へず
令和八年一月十一日
3
The kanji for lo...
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異人街抜けて北野の天神社午より牛の鼻面を撫づ
令和八年一月九日
4
Walking through ...
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二段餅上に豆餅載せたれば最上酢橘夜中転べり
令和八年一月六日
2
Placing a bean m...
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勝ち馬に乗って世の中駆けるより輓馬に引かれゆっくり行かむ
令和八年一月六日
7
Rather than ridi...
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寒風に枝葉を伸ばす茴香を如何に使うか思案をし居り
令和八年一月一日
2
What can I do wi...
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年の瀬に吾子と一緒に食さむと米の分量彼是試す
令和七年十二月三十日
2
I'm plannin...
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陽だまりに正月飾りの縄を綯ふ亡母の手許に遠く及ばず
令和七年十二月二十七日
5
I am weaving dec...
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子の居らぬクリスマスこそ寂しけれ妻と一つのケーキ分け合う
令和七年十二月二十四日
6
There's not...
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朝の陽の奥まで差し込む冬至日に庭の山茶花走りと咲けり
令和七年十二月二十二日
7
On the winter so...
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意地張りて携帯番号持たぬ故ヤクオフ中古入札できず
令和七年十二月二十一日
2
I'm stubbor...
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酢橘玉数は足らねど太りたる湯に浮かぶるか餅に載するか
令和七年十二月十八日
3
Should I float t...
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赤き野木瓜割りて中なる種掬ひ口に含めば甘さ懐かし
令和七年十二月十六日
6
I put the seeds ...
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京に住む姉の孫らにせがまれて暮れの土産に色紐を組む
令和七年十二月十四日
3
I’ve made paraco...
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午のごと前へ前へと思はずに草を喰みつつゆるゆる行かむ
令和七年十二月十四日
3
I want to live s...
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