兎桃さん
のうた一覧
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三所で体支へて宙に在り霧の合間の宝剣の峰
令和八年八月一日
3
Suspended in mid...
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記号毎何が違うか知らねどもエフの硬さは指に馴染めり
令和八年七月二十四日
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I’m not sure of ...
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古くより桜切らぬと言ひけるが年経る毎に徒枝太れり
令和八年七月二十二日
2
Cherry trees sho...
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四十雀内緒話を聴取られ要らぬことをと思ひ居るやも
令和八年七月十九日
4
The Japanese tit...
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ウォッチの歩数増えぬを知りながら稲荷の登りゆるゆる行けり
令和八年七月十七日
4
I carefully clim...
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稲植ゑの抜けを捜して苗差せばケケスカタキン葦切鳴けり
令和八年七月十五日
3
As I plant addit...
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蝉の声耳の奥にぞ残りたるそろそろ凪か真夏日の昼
令和八年七月十四日
4
Cicadas are sing...
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梅雨明けてぬばたまの夜見上ぐれば大三角は鈞天に在り
令和八年七月十一日
5
Around the time ...
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雷の光も声も無かりせば五月雨仕舞如何にぞ知らむ
令和八年七月十日
3
Neither the soun...
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節気では小暑と言へど酷暑らし気象予報の女は言へり
令和八年七月七日
2
They said on TV ...
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田の仕事終えて長靴脱ぎ居れば数しれぬ蚊の吾に集りぬ
令和八年七月五日
2
I finish rice fi...
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眠り舟吾を朝まで運び行く辿り着かずも其はそれで良し
令和八年七月四日
4
Sleep carries me...
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梅雨空に青き榊を手に切りて朔日祭り棚に上げ申す
令和八年七月二日
3
On cutting fresh...
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田の畔に鳥の仕業か四足か太き真鮒の骸を置けり
令和八年六月二十九日
4
Whether the work...
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久々に鳶の高鳴き聞こえたり続く雨の日如何凌ぎぬや
令和八年六月二十八日
2
On hearing the c...
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千早振る神の恵みか茗荷葉の梅雨の雫に照り輝きぬ
令和八年六月二十五日
3
Is it a gift of ...
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ぬばたまの夜空の雲は銀鼠に八日目の月昇り来るや
令和八年六月二十四日
4
Dark gray clouds...
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真夜中に漸う雨は上がりたり雲の切れ目に星辰は無し
令和八年六月二十一日
3
The rain stopped...
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丑三つに空見上ぐれば知らぬ間に鵲の橋九天に在り
令和八年六月十九日
3
Midnight, if you...
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宍道湖の夕日の色に跳出ずや岸辺に魚の数多転べり
令和八年六月十六日
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Perhaps captivat...
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