兎桃さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
- 波紋のみ残してゆきし水の鳥遠く浮きいで知らん顔する 令和六年二月十二日 4 もっと見る
- 裸の樹先の先まで枝伸ばす広い青空背景にして 令和六年二月十二日 2 もっと見る
- 金柑の黄色に鈴の実つけたるを元断ち置ける山畠の隅 令和六年二月八日 4 もっと見る
- しののめに起きて卯の空眺むれば明星連れた白き月あり 令和六年二月七日 5 もっと見る
- ふきのとう春の兆しは庭にあり写真に撮りてインスタにあぐ 令和六年二月六日 4 もっと見る
- 立春を過ぎても氷雨梅に降るつぼみと水滴交互につけり 令和六年二月五日 1 もっと見る
- 畠の麦畝よりこぼれ伸びたるを抜いてはみれど愛しくもある 令和六年二月五日 4 もっと見る
- 常よりも早いおそいは知らねども節分の今日紅梅咲きぬ 令和六年二月三日 6 もっと見る
