海野 冬雪さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 時に聞き 戦火の暮らし 語り部は 母系の人々 掌にのせるよに 令和六年七月三十一日 1 もっと見る
- 太陽に焼かれた鉄路と制服や 東に陽炎 西に積乱 令和六年七月三十日 0 もっと見る
- 太陽に焼かれた鉄路やランドセル 陸に陽炎 空に入道 令和六年七月三十日 0 もっと見る
- 浴衣着の君は横向きしゃがみ込み最後にひとつ「でも、ありがと」 令和六年七月二十八日 0 もっと見る
- 百円玉いっこもらった夏の日や海まで歩いた太陽の下 令和六年七月二十七日 3 もっと見る
- 「本を読め」うんざり聞いてたランドセル マンガの方が道を指すいつも 令和六年七月二十一日 1 もっと見る
- 一族に戦争で死す者おらず「ほかに幸なし」言ひし人も 昔 令和六年七月十四日 0 もっと見る
- 孤独死が伴侶となるか道の果て私を看取りて好きに行くかな 令和六年七月十三日 0 もっと見る
- 山脈を越えゆく雲や渡る雲 思い立ったらすぐにやれ 令和六年七月十日 0 もっと見る
- 老女ふたり空襲を話しておりソーシャルネットは知らないだろうな 令和六年七月八日 0 ソーシャルネットサービスを ア... もっと見る
- ユリユララ オガワセセラグ ユリユララ ボクハココココ ユリユララ 令和六年七月七日 0 都知事選挙とは関係ありません もっと見る
- 七月のアスファルトに落つチョコレイト子どもはシェイクスピアになる 令和六年七月六日 0 もっと見る
- 乳化剤これ怪しかろ故廃棄 わがパン・菓子は半分ほどに 令和六年七月一日 1 幼児菓子にも入ってる この正体... もっと見る
- 肩書は国籍だけや島暮らし圧力蓋の梅雨空今日も 令和六年六月二十八日 0 もっと見る
- 山道は行くも戻るも雨に消ゆヤッケはあおられ日没近し 令和六年六月二十七日 1 もっと見る
- 稼がねば どれほど地球を汚しても 労働者には家族がある 令和六年六月二十五日 1 もっと見る
- 夜更けごろ窓に訪れわが夜伽 今宵の物語、聞かせよ 令和六年六月二十三日 0 もっと見る
- 山脈を閉じ込めている鈍の雨 人、閉じるもやむなしき 令和六年六月十九日 0 もっと見る
- 鬼の子の母は鬼なり 鬼の子の父は何処へ ここにはいない 令和六年六月十七日 0 もっと見る
- 冷え重きからだになりし 夜明けまえつめたく覚めて じき夏至迎え 令和六年六月十六日 0 もっと見る
