音蔵 雅秀さん
のうた一覧
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墨に染み しんしんと沁む 凍て空に白月冴えて 冷え冷えと澄む
令和八年一月二十九日
1
凍て空に白月が冴えていました。
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日に二回 料理しないで 飯支度冬場に沁みる 水の冷たさ
令和八年一月二十九日
1
お湯は出ますが、出始めは冷たい。
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見えねども 張り巡らさる 蜘蛛の糸そに点々と 命煌めく
令和八年一月二十九日
2
命は見えない蜘蛛の糸で繋がってい...
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また来たよ 頭撫でれば 愛し子は顔のはじけて 笑顔をくれる
令和八年一月二十八日
2
面会は、別れが来るまでは幸せの絶...
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生きものに 宿る命の 平等にきっと輝け いつの日にかは
令和八年一月二十八日
3
そんな時代がいつか来ると信じて。
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バイバイと 頭を撫でて 背を向けば顔こわばらせ 宙見るわが子
令和八年一月二十八日
2
面会の別れはいつも切ない。息子も...
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老いはくる いかに足掻けど 確実に時の歯車 容赦なければ
令和八年一月二十八日
1
老いからは誰も逃げられない。
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炎舞い 炙られ焼かれ 黄泉へゆく何より吾の 忌み嫌う末
令和八年一月二十八日
0
火事で焼け死ぬのだけは勘弁。
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お互いに 病抱えど 子がために限り尽くさん なあ心友よ
令和八年一月二十七日
2
大学時代からの心友は、共に障害の...
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クリスマス 共に祝えぬ 愛し子よ施設の行事 楽しみおるや
令和八年一月二十七日
2
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雪でなく しとしと雨の 降りつづくサンタ泣かせの クリスマスイブ
令和八年一月二十七日
0
季節が外れてしまいました。
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沸いたかと 覗けばスイッチ オフのまままたやらかすや トホホの極み
令和八年一月二十七日
2
またやりました。トホホ。
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枯れ果てて 白茶一色 染めあがる裏の空地で 雀楽しげ
令和八年一月二十七日
4
裏の空地は全ての植物が枯れてしま...
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ご利益を 求め殺到 奪い合う人々眺め 神も苦笑か
令和八年一月二十六日
1
広島の沼名前神社の鞆のお弓神事の...
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我欲しか 頭にないのか トランプよきっと歴史に 汚名かがやく
令和八年一月二十六日
1
本当にトランプにはうんざりです。
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二千余の 不明者いまだの 大地震早や十余年 爪痕無残
令和八年一月二十六日
2
次々と街が津波に呑み込まれていく...
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言い知れぬ 大変動を 繰り返すこの星先に 何を見せるや
令和八年一月二十六日
4
何十億年さきですかね。
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自己中は 己れでそれに 気づけずに冷めた視線に 怒りを抱く
令和八年一月二十六日
0
大抵自分のことはわからないもので...
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またやるや 洗濯物を 干せしまま月を愛でつつ 取り込む羽目に
令和八年一月二十五日
4
またやってしまいました。
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紅色に ほのかに染める 花のあり刈り取られたる 草むらに咲く
令和八年一月二十五日
4
刈り取られた空き地に、薄い紅色の...
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