音蔵 雅秀さん
のうた一覧
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斜面故 草刈り車 逃れしや白きヒメジョの 並びて揺れる
令和八年六月二十日
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痩せてるな 餌が無いのか スズメ等よ辛いものだな 生きてゆくのは
令和八年六月二十日
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突に来て 吾を巡りて ひらひらと黄色き蝶の 天上に消ゆ
令和八年六月二十日
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雲海の ごとく広がる もみじ葉の紅一色 染まりそよめく
令和八年六月二十日
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ふと止まり 盛んに囀る 吾を見て耳傾けど スズメ語わからず
令和八年六月十九日
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薄紅の 海と見紛う 芝桜雪をいただく 富士の麓に
令和八年六月十九日
4
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山肌に 棚田広がり 水張れば夕陽の映えて 絶景になる
令和八年六月十九日
2
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水鏡 雪をいただく 富士の山静かに広がる 水面に魅せる
令和八年六月十九日
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朝霧の 辺り一面 朧げに幻想的な 絶景となる
令和八年六月十九日
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ポツポツの 雨音聞きつ 微睡みてまた戻りゆく 夢の世界へ
令和八年六月十八日
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鮮明な 紅色の浮く 庭の隅朝露光る 七変化花
令和八年六月十八日
1
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上がれども スッキリとせず 薄墨のどんより覆う 梅雨空模様
令和八年六月十八日
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ベランダに 虫の骸の 横たわる全うせしや 玉響の生
令和八年六月十八日
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逝きし人 如何に恋うれど 望めども抱く叶わぬ 記憶の幻影
令和八年六月十八日
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ひたむきに 酷き定めを 耐えて生く息子よ会えるぞ 明日は面会
令和八年六月十七日
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雲描く 墨絵濃さ増し ポツポツがにわかに激化 一面煙る
令和八年六月十七日
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刈り残る ただ一輪の ヒメジョオン広き空き地に 戸惑い揺れる
令和八年六月十七日
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小橋より 覗けば泳ぐ 魚たち遠き昔の 景色今無し
令和八年六月十七日
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小夜中に 次々響く 蛙声まるで互いに 競い合うごと
令和八年六月十七日
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あの鳥は 何ぞと双眼 探す間に早や姿無し 何を急ぐや
令和八年六月十六日
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