虹岡思惟造さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 仰け反って燕が捕食する瞬間写し撮りたりよろけながらも 令和五年四月九日 9 もっと見る
- 疎かに差してなるまじビニール傘ルーツ辿れば古代エジプト 令和五年四月八日 10 傘の歴史は四千年とか、古代エジプ... もっと見る
- 食欲をそそる煙が流れ来る黙々と団子を焼く親父居て 令和五年四月六日 8 煙が黙々という面白味出してみたか... もっと見る
- 難敵の燕は武藏と心得ていざ相間見えむ俺は小次郎 令和五年四月四日 8 連作はまだ続くのでいましばらくの... もっと見る
- 急降下急旋回する瞬間を一刀両断切って見せん 令和五年四月三日 8 つばめを撮る ３ もっと見る
- いい感じの醸造蔵のカフェありて醤油糀のケーキ頂く 令和五年四月三日 0 醤油蔵を改装したカフェが人気とか もっと見る
- 狙うのは空中捕食する瞬間さぁこいツバメ喰らえ羽虫を 令和五年四月二日 9 ツバメを撮る２ もっと見る
- 蝸牛我に角あり槍もありナメるべからず食うべからず 令和五年三月二十九日 9 エスカルゴ食べてみればそこそこ美... もっと見る
- 朝掘りのタケノコを売るテント立つ出来の良い子を一つ贖う 令和五年三月二十八日 13 以前、転勤で京都府長岡京に2年ほ... もっと見る
- 牛とはまた大仰な蝸牛まいまいあたりがちょうどお似合い 令和五年三月二十六日 7 蝸牛は、でんでんむし、ででむし、... もっと見る
- 女学生三十一文字を指で折り歌を詠むらし桜見上げつ 令和五年三月二十二日 13 空前の短歌ブームらしいですよ！ もっと見る
- 指を折り桜見上げるあの人は きっと歌詠む人にてあらむ 令和五年三月十九日 9 NHKクローズアップ現代で、「空... もっと見る
- 春の宵川面に映る雪洞の灯りを揺らす花街の風 令和五年三月十四日 13 桜の季節となりました。転勤で京都... もっと見る
- 暮れなずむ川面に映る街灯の光は長く伸びて震えり 令和五年三月四日 11 川面に灯りが長く伸びて映り込む時... もっと見る
- また旅に出たい想いが募りくる浮ぶ海月をじっと眺めて 令和五年三月一日 11 海月（くらげ）は、少し位なら泳げ... もっと見る
- 春一番テニスコートに吹き渡るサービスの姿勢しばしとどめむ 令和五年二月二十八日 8 天津風 雲の通ひ路吹きとぢよ を... もっと見る
- 行きつけのバーに時折現れる都市伝説の老ギター弾き 令和五年二月二十四日 8 大都会の夜は、変人や怪人が蠢いて... もっと見る
- ウヰスキー飲みつ気だるくピアノ弾く一癖ありげな老いしジャズマン 令和五年二月二十三日 7 若造には真似できない、いい味出し... もっと見る
- 香り立つサイフォォン珈琲飲みながら文庫本読む窓際の席 令和五年二月二十二日 13 喫茶店で飲む熱いコーヒー、そして... もっと見る
- 一葉が通った伊勢屋質店の蔵残りおり春の坂道 令和五年二月二十日 10 菊坂の途中に、樋口一葉が足繫く通... もっと見る
