茂作さん
のうた一覧
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水増さるふるさとの川遠けれど 今よみがへる學び舎のとき
令和七年六月二十七日
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故郷に豪雨警報が発令されたとか…...
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禪堂の疊に映る夏木立 影うごかして風のある見ゆ
令和七年六月二十六日
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やま莓あまた貰ひて一つづつ 食ひもて歸るふるさとの道
令和七年六月二十五日
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夏の畑もろこし搖らし吹く風は 思ひ思はずたれ招くらん
令和七年六月二十四日
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間もなく収穫できそうです
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鶯の今こそ聲のととのひて 聞くぞうれしき梅の實のころ
令和七年六月二十二日
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貸農園の周りに植えてある梅が実を...
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哀しさもまぎれなくこそなりにけれ 雨に聞こえる山ばとの聲
令和七年六月二十一日
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うとましき思ひはあれど雨にこそ 色まさるらん庭の紫陽花
令和七年六月二十日
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朝顏のたちさりかねて見つるかな 直ぐにも果てる花と思へば
令和七年六月十九日
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片丘の咲くか咲かぬか卯の花に ちからをそへて鳴くほととぎす
令和七年六月十八日
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うらやましひと日住まばや萬葉の けしき殘れる奈良の里山
令和七年六月十六日
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観光客の比較的少ない桜井や明日香...
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行く人の足をとどめて紫陽花は 雨のなかこそ色まさりけれ
令和七年六月十五日
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待ちわびて思ひ重ねるほととぎす 夢に聞こえる夜半の一と聲
令和七年六月十四日
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昨夜聞いたのは夢だったのか
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南にも北にも梅雨の始まりて 便りあらそふあぢさゐの花
令和七年六月十三日
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各地の紫陽花のニュースが増えてま...
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いぶせしと常はいひつるどくだみも 十字の花はなつかしく咲く
令和七年六月十二日
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*いぶせし=うっとうしい
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音のする雨を厭はで見つるかな 今朝色變へたあぢさゐの花
令和七年六月十一日
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関東地方も梅雨入りしました
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紫陽花の色を迷へる梅雨走り 青にうつるや朱にうつるや
令和七年六月十日
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今年の梅雨入りは遅いようです
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靴はかでのぼる三輪山ありがたき 奧津磐座神のゐませば
令和七年六月八日
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三輪山の奥津磐座を2時間半かけて...
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ひたすらに思ひは果てじみほとけの 頬におゆびの先に觸れれば
令和七年六月七日
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奈良国立博物館で開催中の特別展 ...
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歸りこばつぎの旅へとさそはるる などかこころの靜まらずして
令和七年六月六日
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今日から奈良旅行です
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折々に聞くもさやけし雨上がり 夏うぐひすは聲ととのへて鳴く
令和七年六月五日
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