Aquariusさん
のうた一覧
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待ちわびる寝釈迦祭りが始まると神戸城下に春の風吹く
令和四年一月九日
6
暑さ寒さも寝釈迦まで
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途中で なくしたものを始めから持ってなければよくわからない
令和四年一月九日
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夢の中饒舌な叔父が無口なのは掛ける言葉が見つからないから
令和四年一月七日
4
逆にね
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かなり前姪に貰ったパーカーは皇家ティアラと同じ温もり
令和四年一月二日
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一度だけかつて奇跡は起こりたるそして我々は不安の中
令和三年十二月二十六日
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言うなればアストロノーツメランコリー帰ってからがきっと大変
令和三年十二月二十六日
1
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おっさんが緑のペンキ一色で家を塗りだす相当やばい
令和三年十二月二十六日
1
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須く奇跡と不安1セット順風満帆船は沈みぬ
令和三年十二月二十一日
2
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闇を見る闇持つ人がものを見るこの世において価値は等しい
令和三年十二月十六日
2
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大声で歓声を上げ旗を振る雅子妃だから辛うじて持つ
令和三年十二月十五日
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私には味方はいない敵ばかりたまにいたとてみな敵の敵
令和三年十二月十五日
2
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難しい天下取るより信長は狂ってるけど頭がいい
令和三年十二月十四日
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生きてみる明石家さんま死ぬまではおもしろいこと言うかもしれない
令和三年十二月十二日
1
京平さんの可能性はなくなった
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眼は暗く心肺ダウン脳梗塞発症しても五年気付かず
令和三年十二月十二日
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毎早朝 時にビニール 宅配す 世界の明日 新聞は贅沢
令和三年十二月十二日
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惜しむらく自然が記号と成り果てて人に興味僅かに残る
令和三年十二月十二日
4
あとは肉体の死を待つばかり
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肉体が存在にあるハンデなら時に痛みは味方にもなる
令和三年十二月四日
1
痛みは些末な悩みに優先される
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人生の主役の座から滑り落ち自身の在るのに自信がない
令和三年十二月一日
2
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人間を四つに分ける必要なしあなたが嫌う一種類の人
令和三年十一月二十八日
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似たものを滅ぼしてきた黒歴史今さら神にすがりついても
令和三年十一月二十日
2
単細胞時代まで遡る
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