渡 弘道さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 黄昏や杉玉染めて一人旅百合の面影静かに抱いて 令和七年十月十日 2 もっと見る
- 天高く小康の空仮退院冷蔵庫にスーパードライ 令和七年十月三日 2 もっと見る
- 三十八でツインテール五十で婚活日本まだまだいける 令和七年九月二十九日 2 もっと見る
- 水曜日時計の針傾く頃皆床の中雨しとしとと 令和七年九月二十六日 2 もっと見る
- 求婚や七つの月数えながら七つ言い訳考えながら 令和七年九月二十一日 1 もっと見る
- 歳時記読めぬ漢字に喰えぬ蜜柑眼鏡失くして眼鏡探せず 令和七年九月二十一日 1 もっと見る
- 再会も残酷に目覚まし時計君は遠くに二十光年 令和七年九月二十日 4 もっと見る
- 石投げず波紋の見える素晴らしさ婚姻挙げる君の命日 令和七年九月十四日 3 もっと見る
- 肩貸して唇貸さぬ星月夜十七才遠い遠い夏 令和七年九月十四日 3 もっと見る
- 白壁に果てし無く呼吸器の音配偶者に神父の十字架 令和七年九月十二日 2 もっと見る
- 帝国ホテルダージリン口に君を待つポケットに小さな箱 令和七年九月七日 1 もっと見る
- 馬鹿息子西瓜送って返事無し金の催促ないだけ良いか 令和七年九月六日 4 もっと見る
- 残業や濃霧に沈む丸の内翌朝に娘との約束 令和七年九月五日 4 もっと見る
- ページ捲れば伊豆の踊子暗闇に絶景望む露天風呂 令和七年九月一日 2 もっと見る
- ミニトマト七つ三で割るディナー核家族現在進行形 令和七年八月三十一日 4 もっと見る
- 記念日を覚えてくれて燗つける今宵は早めに久しぶりに 令和七年八月三十日 4 もっと見る
- 二十五才眩しい紺の立襟日の丸振ってお腹に手添え 令和七年八月二十九日 4 もっと見る
- 末娘結納挙げて雛納め二階の整理心の整理 令和七年八月二十三日 5 もっと見る
- 四十手前の昼下り窓の向こうに帰れぬ古里朝日樓 令和七年八月二十一日 4 もっと見る
- 帰省して姥捨て山に手を合わす庭の掃除にケアマネージャー 令和七年八月十七日 4 もっと見る
