シダさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 北国は春までとけぬ雪だるま固めし中に心音はなし 令和三年一月十六日 3 大きな雪だるまや雪像など、「芯材... もっと見る
- 吹くからにゆきてふ白の舞ひけるはなどはかなきやあてもしらまじ 令和三年一月十二日 1 もっと見る
- めでたきは遠きかにこそ花ならめ我が身のうめばをるよしぞなき 令和三年一月十二日 1 もっと見る
- よる辺なく這ひぬうら葉に置く霜のつゆと消えては花も知らまじ 令和三年一月十二日 1 もっと見る
- 暁の庭はゆきみち白白とむすびし山のとくはかへらじ 令和三年一月十一日 4 和漢朗詠集 謝観『白賦』 暁入... もっと見る
- 明けぬるもとざして灯す火をたのみいづれ暮るるもまた知らざるや 令和三年一月十一日 4 日当たりの悪い部屋にとぢ籠もつて... もっと見る
- 然にこそはうまれ然りたるこの身なれ然しもうき世は然もあらじとや 令和三年一月十日 2 もっと見る
- 我もまた叢となりけむ喫煙所けぶりの他に交ふものもなく 令和三年一月十日 2 もっと見る
- まちにわびさりても山の寒しとてゆきみちも閉ぢあてぞあらざる 令和三年一月九日 2 もっと見る
- たつ風のなみにもならぬ薄氷にささ震ふ舟とらはれてをり 令和三年一月九日 4 もっと見る
- あざなへる縄のごとかり交ひ締めてあだなるうき身うき世にとめぬ 令和三年一月九日 0 もっと見る
- 邯鄲の枕とぞ見しうき世なる寝返り打たばすなはち落ちむ 令和三年一月二日 1 もっと見る
- ゆふべには果てむと定めあさがほのきりたつ野にぞ母衣の鮮やぐ 令和三年一月二日 1 もっと見る
- きざはしのふみあとを見つまたふみつ辿りてきざみつきに果てなむ 令和三年一月二日 1 もっと見る
- ふゆ風のこころなしとてつゆも見で揚羽の舞ひぞおぼつかなかる 令和三年一月二日 1 もっと見る
- ここのへに霞へだてし草の庵玉の台と訪ふひともなし 令和三年一月一日 3 枕草子 78段より。 もっと見る
- あきしよにあしをふみしめゆく人のつきもみはたずありくとよ原 令和三年一月一日 1 もっと見る
- 年ごとにこころ新たに覚ゆるは暦にかけてこころ決むまじ 令和三年一月一日 2 もっと見る
- いたづらに暮らすうき身はよに暗しつきのこもりもすずろなりけり 令和二年十二月三十一日 1 もっと見る
- ゆきもせでかへりもならずふりたればかく道も見ず憂さのみ積みぬ 令和二年十二月三十一日 3 本歌：紫式部 新古今661 こ... もっと見る
