山本克夫さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- あやふやなものを右クリックしてなにかわかるまで保存する 平成二十一年五月十一日 1 もっと見る
- 約束は永遠に叶えられないライオンが年老いた飼育係を噛み殺す 平成二十一年五月九日 2 もっと見る
- 何千年くり返しても終わらない暗闇を灯してまわる言葉のひかり 平成二十一年五月九日 3 もっと見る
- それは諦めていた何年も嵐のなかを彷徨った郵便船が届けた手紙 平成二十一年五月九日 2 もっと見る
- 近づこうとしても逃げてゆく宙に上がった君の領域は遥か彼方だ 平成二十一年五月九日 0 もっと見る
- ともすれば右手には剣、左手には盾をもち。電車で向かう会社 平成二十一年五月八日 5 もっと見る
- とどかない高台をみあげるような場所に植物園を建てて暮らす 平成二十一年五月八日 2 もっと見る
- 何れひまわりとして花を咲かす予定の今はうつむいた泣き顔 平成二十一年五月七日 3 もっと見る
- いつのまにか自販機から「あったかーい」の言葉は消えて五月 平成二十一年五月七日 2 もっと見る
- 冷たく降る雨は似合わないよパプアニューギニア大使館の前で 平成二十一年五月七日 0 もっと見る
- その昔止めどなく流す涙はありましてあっと言う間に海ができたとさ 平成二十一年五月六日 4 もっと見る
- 雨、泣いているひとたちは消灯の時間 やすらかにお休みください 平成二十一年五月六日 4 もっと見る
- 太陽と月にみはなされたビニール傘がうんめいとあきらめて尖る 平成二十一年五月六日 1 もっと見る
- かわらないものなんてなにもないんだ。ほら、カップヌードルのコロチャー 平成二十一年五月五日 3 もっと見る
- 炭酸の抜けたコーラにストローをさして歩く表参道のひかりがまぶしい 平成二十一年五月五日 1 もっと見る
- ただ、誰もいなかった。ただ、風。砂。波。それは、きらきらと春の海 平成二十一年五月五日 4 もっと見る
- それでもまた夏のひかりにストロベリーソルベアイスクリームをひとつ 平成二十一年五月五日 2 もっと見る
- ほんとうの歌声は無くなり悲しみが増やす夜のＹｏｕＴｕｂｕ再生回数 平成二十一年五月五日 4 もっと見る
- 千円でどこまでゆこう新緑のサービスエリアで買うボルビック 平成二十一年五月三日 1 もっと見る
- 忙しく通り過ぎてしまう花時計まわりはじめてひかりある場所 平成二十一年五月二日 2 もっと見る
