行宮偏（仮之名）さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 黒歴史 塗り替えるより塗り込めろ 星が一層 輝くように 平成三十一年四月二十六日 8 明らかに適応機制。レジリエンスの... もっと見る
- 真の闇 かたちなき場に いのちあり 呼吸神韻縹渺として 平成三十一年四月二十五日 10 リグ・ヴェーダ「宇宙開闢の歌」を... もっと見る
- 障壁の生成破壊くりかえし元気に遊ぶ子供たちかな 平成三十一年四月二十五日 10 例。 「はいバリアー」 「は... もっと見る
- 火宅てふ奈落のうへの仮構へ くづるるいへの いかで残らむ 平成三十一年四月二十四日 6 無常を考える。 もっと見る
- 掌に受けたハンドソープや緩締めのボトルキャップは鳴くことがあり 平成三十一年四月二十四日 6 かぼそく呻くような音。何かを訴え... もっと見る
- プリズムは可視光線を分解し虹と直せば隠喩を見たり 平成三十一年四月二十三日 0 「なりヒロwww」（2014）E... もっと見る
- あの月は太陽がある方角を示すものなり 朝待ちつつ 平成三十一年四月十三日 12 終電を逃して見上げる半月などをイ... もっと見る
- 指の根に流血生じ 吾眺む それがたしかに固まりゆくを 平成三十一年四月十三日 10 小さな切り傷をしばらく観察。 もっと見る
- 蜜蝋を塗り固めたら出来上がり 随分おもい光沢がある 平成三十一年四月十日 10 もっと見る
- 日照があればあるほど深刻で 日曜午後の 倦怠感とは 平成三十一年四月七日 12 もっと見る
- 清明の時節杉粉粉 室の吾人 外気を断たんと欲す 平成三十一年四月四日 9 パロディ。杜牧「清明」。語順を直... もっと見る
- 深淵の開口あまり巨きかり か細き桁は自重恐ろし 平成三十一年三月三十日 7 ニーチェの「人間は深淵に架けられ... もっと見る
- 豺狼の潜む森とぞ聞き伝う 藪そこかしこ 何にぞ揺るる 平成三十一年三月三十日 6 その葉擦れは風の仕業なのか。疑心... もっと見る
- 塵埃を辺土へ送る季節風 地平の遠火 煤色の層 平成三十一年三月三十日 7 層化した煤煙のカラーパレット。 もっと見る
- 死せる馬 旗竿折れて 血は淋漓 しかし何処ぞ 螺鈿の太刀は 平成三十一年三月三十日 5 持ち去られた？ またはこの武具を... もっと見る
- 警笛が伝わる 霧の向こうから やってくる 息遣い 段々 平成三十一年三月三十日 9 映画「シンドラーのリスト」からの... もっと見る
- 冷静に観察すべし 敵影を 煩瑣なれども背びれを伏せて 平成三十一年三月二十八日 7 海藻揺らめく岩陰から敵情視察する... もっと見る
- 砂地なお水を吸いとり辛いとき奇妙な音で歌い出すのだ 平成三十一年三月二十八日 4 鳴き砂か泣き砂か。初句・三句・結... もっと見る
- 瀝青の道 陸橋にさしかかり 雲の早やなく 見ゆ伊吹山 平成三十一年三月二十四日 10 国道八号線が北陸本線と交差する付... もっと見る
- 月影や この日バッハと覚ゆれば 流るるひかり 風雅なるフーガ 平成三十一年三月二十二日 10 Googleのトップロゴがバッハ... もっと見る
