螢子さん
のうた一覧
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球音の聞こえない朝本日は秋季大会準々決勝
平成二十二年九月二十五日
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今朝新聞を見たら今日は準々決勝だ...
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カキーン・コキーン朝の冷気を震わせて来年の夏目指す球音
平成二十二年九月二十四日
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近くに高校があります。甲子園には...
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暑さ寒さ彼岸までとの言い伝え肌で感じる彼岸中日
平成二十二年九月二十三日
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古の人々名月見えぬ夜も心の目にてうたを詠みけり
平成二十二年九月二十二日
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万葉人はたとえ月が見えなくても見...
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イングリッシュ・ガーデンめざし薔薇植うる夢見る少女のこころのままに
平成二十二年九月二十二日
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短歌研究10月号採用歌。5首投稿...
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出張より帰りきたれば机上に短歌研究ひらく楽しみ
平成二十二年九月二十二日
10
今日県内出張に出かけてる間に机の...
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詠めぬ日もうたのわ開き数多あるうた眺めゐるただぼんやりと
平成二十二年九月十九日
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一つづつ締め切りこなす長月の夜を虫の音とともに過ごせり
平成二十二年九月十三日
19
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六人の心あわせし琴の音よ遙かなる日のわらべうたのせ
平成二十二年九月十二日
15
今日の演奏わらべうたメドレー。ず...
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時来ればうつらうつらと目覚めゆくげに恐ろしき習慣たるや
平成二十二年九月十二日
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体内サイクル。最後の言葉(たるや...
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日常に戻るために乗る新幹線身体は浮いてまだ夢の中
平成二十二年九月六日
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初めて乗った「のぞみ」体がフワっ...
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顔を知る人など誰もいなくって思わず声をかけた貴女に
平成二十二年九月六日
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現実の世界に戻る月曜日夢のためにまた始める仕事
平成二十二年九月六日
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眠らずも夜の帳は開かれてこころはすでに名古屋へ飛びぬ
平成二十二年九月五日
12
眼がさえてしまって、いつ寝たのや...
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防災の無線は告ぐる真夏日を時代は変わる昭和平成
平成二十二年九月四日
6
今年は何度この放送を聞いたことで...
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PCの調子に左右されているたまに開けば浦島太郎
平成二十二年八月二十九日
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空港の誘導灯に呼応せし光る稲妻音もなきまま
平成二十二年八月二十五日
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光りの饗宴ショーを見ているよう。
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厚き雲月を隠しぬこの夕べ暑さゆるめる風の吹きたり
平成二十二年八月二十四日
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今夜はちょっぴり涼しい風が・・・
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雷に震える君を抱きしめる人より耳のよき犬なれば
平成二十二年八月二十四日
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私達には聞こえない音も聞こえるん...
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モナリザになりきりポーズきめている美術館の額縁の中
平成二十二年八月十九日
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友と二人モナリザ気分。ポーズをと...
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