螢子さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 庭の木々声を掛けつつ水をまく長雨のあとの残暑安じて 平成二十一年八月二十二日 3 もっと見る
- 新月の闇の中にて夕顔は白さ極めし初めて咲きぬ 平成二十一年八月二十二日 4 やっと夕顔が咲きました。闇の中で... もっと見る
- 古代より目覚めし「大賀ハス」の葉にモリアオガエルは命を繋ぐ 平成二十一年八月二十日 2 林業試験場の蓮池は蛙の憩いの場 もっと見る
- 休み明け三日ぶりに見る窓際に二つ三つと蜘蛛の巣のあり 平成二十一年八月十七日 4 蜘蛛の巣ってなんて数えるんでしょ... もっと見る
- 晴れの日は三日と続くことなくて干されぬままに梅干となる 平成二十一年八月十七日 3 干さなくても梅干？ もっと見る
- 朝ぼらけ図書館囲む街路樹に囀りのあり蝉時雨あり 平成二十一年八月十七日 4 昨日今日と雲雀がピーチクパーチク... もっと見る
- 朝顏の一輪咲きたる今日の朝我が狹庭にも夏來るらし 平成二十一年八月十六日 7 やっと朝顔が咲き始めました。風は... もっと見る
- 青空にぼんやり浮かぶ夏の月白き姿を陽にてらされて 平成二十一年八月十四日 5 最近夜になると雨が降るのでお月さ... もっと見る
- 久方の太陽眩しく照りたれば恥ずかしさ故うつむく向日葵 平成二十一年八月十四日 2 ひさしぶりの太陽なのに上を向こう... もっと見る
- ひんがしの地をゆるがしぬ地帝あれ西に洪水起こす天帝 平成二十一年八月十一日 4 もっと見る
- 今宵また窓の外には雨の音月を隠して星を隠して 平成二十一年八月十日 3 もっと見る
- 夏空の一転したる白き雨透けて見えるは水色の空 平成二十一年八月十日 2 我が職場の上だけ雨が降っていたよ... もっと見る
- 八月の雨の中にも蝉時雨七日の命謳歌するごと 平成二十一年八月十日 3 もっと見る
- 雨音の中聞こえくる蝉時雨短き命惜しみたるごと 平成二十一年八月九日 10 雨の中でも自分の生を主張する蝉。 もっと見る
- ひさかたの夏の陽射しにつつまれし桜並木は総蝉時雨 平成二十一年八月八日 1 川にそって続く桜並木、行けどもい... もっと見る
- 湿り気を運びたる風生温く夏に焦がれし炎帝のため息 平成二十一年八月七日 4 もっと見る
- 家々にほのかな灯ともる頃いまだ聞こゆる蝉時雨かな 平成二十一年八月五日 6 もっと見る
- 午前中封を開けたるせんべいの午後にはしける梅雨じめりかな 平成二十一年八月四日 3 あまりに梅雨が長くて。湿り気だら... もっと見る
- 蜩に送られ向かう我がいほは梅雨の終わりの霧雨にけぶる 平成二十一年八月四日 2 梅雨明けと聞いたのに今晩も雨。 もっと見る
- 余裕無き心で見落とすこと多しそれでも自然は我に優しき 平成二十一年八月三日 5 毎日何気なく通っている道。信号で... もっと見る
