螢子さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 日が落ちて音なき雨の降りゆけば目には見えねど肌で感じて 平成二十一年十一月九日 9 もっと見る
- 暖かき日々続くゆえ虫たちも元気でいます蚊に刺されたり 平成二十一年十一月八日 3 足を数箇所刺されました。とてもか... もっと見る
- 何処から飛んで来たるや石蕗の花鉢の中にて静に芽吹く 平成二十一年十一月七日 4 田んぼの土についてきたのか、種が... もっと見る
- 金色の朝陽浴びたり今朝の冬木枯らし一号忘れたるごと 平成二十一年十一月七日 1 あの木枯らし一号が嘘のような暖か... もっと見る
- 見えぬ糸に吊られているや桜紅葉くるくるくると宙廻りをり 平成二十一年十月二十九日 8 くもの巣にでも引っかかっているの... もっと見る
- 十五夜と並びて美しといわれたる月おわします明日十三夜 平成二十一年十月二十九日 5 晴れたらいいね♪ もっと見る
- 山の中家建てるための道なれど獣道となり里に下り来る 平成二十一年十月二十五日 6 都会の方が一山買って家を建てるた... もっと見る
- 深き紅に染まる西空おさめんと窓明け放しシャッターをきる 平成二十一年十月二十三日 5 今まで見たことの無い空の色でした... もっと見る
- 星見んと睡魔と闘い敗れしも紅掛空色かはたれ星の朝 平成二十一年十月二十三日 3 紅掛空色：空色にほのかな紅を刷い... もっと見る
- オリオンの三ツ星放つ光たちつぎつぎ流るる花火の如く 平成二十一年十月二十二日 3 線香花火の終盤の様に流れていく星... もっと見る
- 眠れずに独り見上げる夜半の空雲吹き飛ばしオリオン現る 平成二十一年十月二十二日 8 曇り空だったんですが、切れ間にオ... もっと見る
- 茜雲に向かいて鴉列を成し西へ西へとねぐらを目指す 平成二十一年十月二十日 5 もっと見る
- 笑ふ顔のごときに柘榴熟れておりニヤニヤのありゲラゲラもあり 平成二十一年十月二十日 3 柘榴が口あけて笑ってる もっと見る
- 薔薇の苗・クラリス・レモン・大文字草心の迷いそのままに買う 平成二十一年十月十八日 6 統一感の無い買い物。どこに何を植... もっと見る
- 鉢植えの桜の紅葉はじまりぬその葉の色に夕陽閉じ込め 平成二十一年十月十七日 17 何個かある鉢植えの桜の一つが紅葉... もっと見る
- 名も知らぬ寄植えの木に初めてのぶるーべりーの如き実のなる 平成二十一年十月十七日 5 木というか蔦のようにのびているん... もっと見る
- 木犀の香満ち溢れたる日々となり秋は静に深まりゆかん 平成二十一年十月十七日 4 ほのかに香るのではなく香の中にい... もっと見る
- 黒雲より差し込む光の眩しさに今日の一日を思はざりけり 平成二十一年十月九日 3 天気になることを願う。 もっと見る
- こんなにも朝の光は眩しくて天地洗う台風思う 平成二十一年十月九日 5 小窓より眩しいばかりの陽が差し込... もっと見る
- 台風の音のみぞ聞く夜の明けて薄日さしたる静かなる朝 平成二十一年十月八日 11 もっと見る
