横井 信さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 沈みゆく月を見送る早朝に一輪咲いた白い山茶花 令和元年十一月十五日 14 上着を着て行くかまよいながら外に... もっと見る
- 恒例のファッションショーともみじ葉はおもいおもいの舞台でおどる 令和元年十月三十一日 1 もっと見る
- 雨の降る古い駅舎の軒下にそっとよりそう秋虫の声 令和元年九月二十二日 1 もっと見る
- 大粒の荒ぶる雨に洗われた朝にあらわる黄金の稲穂 令和元年八月二十八日 12 電車から見える田んぼの一枚が黄色... もっと見る
- 足ばやに流れる雲の影ひとつ実り始めた稲穂の重み 令和元年八月十四日 16 台風のせいか風が強いですね。田ん... もっと見る
- 妖しげに梅雨の晴れ間に虹のたつ夕焼け雲に遠い稲妻 令和元年六月十二日 10 ちょっと早めに会社を出たら虹が出... もっと見る
- 春へ行く傘を濡らした雨音にオカメザクラのつぼみは緩む 平成三十一年三月三日 11 近所の桜の並木道で花が咲きそうな... もっと見る
- 夜に咲く梅の花びらすり抜けて月のしずくにただよう香り 平成三十一年二月二十日 6 もっと見る
- 夕闇に白く浮かんだ水仙の花は見送る小さな灯り 平成三十一年一月五日 14 散歩に出かける時間が遅くなりまし... もっと見る
- 鳴き声が頭の上を飛び越えてモズの姿をこずえに探す 平成三十一年一月三日 13 大きな公園を散歩していて、鳥たち... もっと見る
- 雪を呼ぶ冷たい風がひと休みビルの狭間に花びらを敷く 平成三十年十二月二十八日 11 昨日は風が強く吹いてました。雪は... もっと見る
- 木々眠る遠くの山で人知れず生まれた雲は空へと昇る 平成三十年十二月九日 11 低いところに浮かぶ雲を見て。どこ... もっと見る
- 立ち止まりコートの襟を搔き合せ冬の始まる寒椿咲く 平成三十年十二月一日 12 図書館を出たところの植え込みに咲... もっと見る
- 冬空に枝を刈られた街路樹の並ぶ小道を風は抜けてく 平成三十年十一月三十日 8 景色がさっぱりしすぎてさみしい。 もっと見る
- 駅前の枝をかられた街路樹に冬を装う電飾がつく 平成三十年十一月三十日 10 駅前は華やかに。 もっと見る
- また一つ 暦は進み街角の街路樹たちは刈り込まれてく 平成三十年十一月三十日 8 今年もあとひと月。葉のついた枝は... もっと見る
- お日様をその身に溜めて色づいた果実は落ちて土へと還る 平成三十年十一月十六日 9 お日様色した柿の実 もっと見る
- 水香る刈田で遊ぶ鳥の群れ陽射しの中へ輪を描き飛ぶ 平成三十年十一月二日 15 鳥たちには気持ち良さそうです。 もっと見る
- 巡り行く十一月の風に舞う落ち葉を照らす優しいひかり 平成三十年十月三十一日 12 もう、１０月が終わる。 もっと見る
- せせらぎを歩く白鷺 飛び立てば青空広く大きな翼 平成三十年十月二十八日 7 白鷺をたくさん見かける。空に羽を... もっと見る
