横井 信さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 枯れ草に降り立つ霜を踏みしめてこころに澱む白いため息 平成三十一年一月八日 15 朝の電車から見える田んぼに霜が降... もっと見る
- 新しい靴で踏み出す一歩めは朝陽の中で鳥と語らう 平成三十一年一月七日 16 新年の初出勤は新しい靴で出かけま... もっと見る
- ゆっくりと文字を眺めて明日から始まる日々を穏やかに待つ 平成三十一年一月六日 12 明日から会社が始まります。子供達... もっと見る
- 夕闇に白く浮かんだ水仙の花は見送る小さな灯り 平成三十一年一月五日 14 散歩に出かける時間が遅くなりまし... もっと見る
- 歩き出す病院前の陽だまりで雀の歌は空へと昇る 平成三十一年一月四日 15 入院していた総合病院から地域の医... もっと見る
- 鳴き声が頭の上を飛び越えてモズの姿をこずえに探す 平成三十一年一月三日 13 大きな公園を散歩していて、鳥たち... もっと見る
- 手を合わせ歩き始める穏やかな陽射しの中に梅は一輪 平成三十一年一月三日 16 近所の神社へお参りに行きました。... もっと見る
- 初売りの店を覗けば華やかに心浮き立ち財布も緩む 平成三十一年一月二日 14 デパートの初売りに行きました。か... もっと見る
- 昆布巻きへ染み込む味は滑らかに口の緩んではじける会話 平成三十一年一月一日 13 今日、明日は親戚が集まります。お... もっと見る
- 新しき年の初めの陽だまりに杖を手放し歩き始める 平成三十一年一月一日 13 今年は杖をつかなくても歩けるよう... もっと見る
- 過ぎてゆく年の終わりに振り返る写真にそっと言葉を添えて 平成三十年十二月三十一日 16 紅白を見ながら、パソコンに取り込... もっと見る
- 年の瀬の空に飛び立つ飛行機の後ろに続くまっすぐな雲 平成三十年十二月三十一日 12 休むことなく飛行機は飛んでいます... もっと見る
- 朝のまま夕陽を浴びるクレーンは土の香りに包まれ眠る 平成三十年十二月三十日 14 工事現場で一日中、動かないクレー... もっと見る
- 風に耐え冬の寒さに美しく種を抱いて揺れる枯れ草 平成三十年十二月三十日 17 気温が下がって、道端や堤防の草は... もっと見る
- いつまでも安定しない足取りで冷たい風に吹かれて進む 平成三十年十二月二十九日 10 リハビリの散歩も寒いです。朝は雪... もっと見る
- 朝方の雪は静かに消えてゆき窓の外へと白い息吐く 平成三十年十二月二十九日 8 雪が積もりました。昼には完全に消... もっと見る
- 雪を呼ぶ冷たい風がひと休みビルの狭間に花びらを敷く 平成三十年十二月二十八日 11 昨日は風が強く吹いてました。雪は... もっと見る
- 年の瀬の眠りについた工場を静かにつつむ鳥のさえずり 平成三十年十二月二十八日 16 近くにある自動車の工場も静かにお... もっと見る
- 繰り返す昨日を背負い明日へと歩く僕には風も冷たい 平成三十年十二月二十七日 14 今日は風が強くて、冷たいですね。... もっと見る
- 来年へ思いを飛ばしゆっくりと仕事納めの手帳をとじる 平成三十年十二月二十六日 15 仕事中はずっと手帳を開いて何か書... もっと見る
