青き銀椀さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 明けに見て暮れに想ひぬ薔薇さうび白さや歌にしかねつるかも 令和元年五月六日 9 今日は体調悪く、今晩やっとの１首... もっと見る
- 松若葉うちより萌えてうすき色みづみづしさに陽の透きとほる 令和元年五月四日 10 松のすでにある葉の内側より出てく... もっと見る
- 昼過ぎてバラの咲けるを陽の差してぬくもれる花くれなゐにして 令和元年五月二日 8 今日は、バラの咲いているのを見か... もっと見る
- 地に敷くは五枚は花と見へけるをツツジ残れる長雨が跡 令和元年五月二日 11 雨に降られた後の、残骸のようなツ... もっと見る
- 池の面ゆ すつくと立てる菖蒲なる蕾の尖りやはらかきかな 令和元年五月一日 17 一本だけ咲くのを見かけました。 ... もっと見る
- 咲きがけるあぢさゐあはきむらさきのやがてつやめく色そなるらむ 平成三十一年四月三十日 12 気分一新、令和を迎えたく一首詠ま... もっと見る
- 町の脇路に沿ふ川汚れしを汚れし鯉の先へと泳ぎぬ 平成三十一年四月二十九日 8 本流へと向かって泳いでいましたの... もっと見る
- 春寒く赤き躑躅に傾く陽差して心ぞ熱くなりゆく 平成三十一年四月二十七日 10 今日は寒かったです。かえって心は... もっと見る
- ちらりまたちらりと光差し込みぬますぐに行けば街のゆふぐれ 平成三十一年四月二十六日 7 今日は少し寒かったです。 色々... もっと見る
- 今日は窓を開けし喫茶に風の入るは遠く匂へる山など想へて 平成三十一年四月二十五日 15 私は鼻が弱く、喫茶の窓から舞い込... もっと見る
- あたたかき親子遊べる公園の日なたに咲ふ八重桜かな 平成三十一年四月二十五日 11 近所の公園は、のどかな昼下がりに... もっと見る
- 夜おそく雨降りつづく葉にしづく落ちて傾げる葉の戻り来る 平成三十一年四月二十四日 10 もっと見る
- 古庭の松小ぶりなる形して無骨のほどを枝葉に見ゆる 平成三十一年四月二十三日 10 近所の家の軒先から幹や枝を覗かせ... もっと見る
- あかねさす日にわが天ゆ奥ゆきに飛行機雲の果てしなきかな 平成三十一年四月二十日 9 飛行機雲の筋が何本も、空の奥へと... もっと見る
- 華やぎぬ花は咲きつぎ一日を過ごししあとの真夜の満月 平成三十一年四月十九日 14 昼は花を、夜は月を見たりもしまし... もっと見る
- 水あをき空にくきりと月しろがまるくてなみだ泳がせてゐる 平成三十一年四月十九日 14 おはようございます。 白い月を... もっと見る
- いろどりも非喜こもごもも花のうちに染めぬく白は馬酔木の花に 平成三十一年四月十八日 11 昨年、今年と、アセビの花房を見る... もっと見る
- 夕空に見る月光は淡雪を集めて白く満ちゆくなれり 平成三十一年四月十五日 14 今日は晴れでした。帰りがけに見た... もっと見る
- 短調は自然のしらべかなしくも山や川あり咲く花もまた 平成三十一年四月十五日 9 音楽に、短調と長調がありますが、... もっと見る
- 日の寒みひこばえに残る花あれば出づる葉もありないまぜにして風 平成三十一年四月十二日 12 ひこばえが、枝からさらに細かく分... もっと見る
