コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 炎晝の池を歩けば聞こえ來る昭和歌謠のラジオ放送 令和元年六月三日 7 炎昼。 もっと見る
- 御近所の犬が懷ゐてペロペロと吾の手を舐めて身體すり寄せ 令和元年六月三日 7 犬。 もっと見る
- 泳ぎ來る龜の數多や池の橋餌を持てども救へぬ命 令和元年六月三日 6 亀。 もっと見る
- モンシロチョウ二頭絡まり舞ながら校舎を越えて夏空へゆく 令和元年五月三十日 10 モンシロチョウ。 もっと見る
- 池にあるベンチに坐り飼犬は御主人だけを見つめ餌食ふ 令和元年五月三十日 7 飼犬。 もっと見る
- 水鐵砲大の大人が撃ち合ひて少年少女に一瞬戻る 令和元年五月二十七日 12 誰が持って来たのか水鉄砲。大の大... もっと見る
- 日燒けしたマッチョの男シャツを脱ぎ鐵棒握り懸垂したる 令和元年五月二十七日 5 隣でバーベキューしていた男達がシ... もっと見る
- 青空の廣がる下のバーベキュー高級肉がジュウージュウー燒ける 令和元年五月二十七日 4 バーベキューに行って来ました。普... もっと見る
- 薫風を割つてバイクで走りたる街の風景流れて消える 令和元年五月二十七日 10 原付で少しドライブしました。風が... もっと見る
- 大佛の柔和な顏が世の中の全てを見つめ微笑んでゐる 令和元年五月二十六日 10 しあわせ村には、巨大な大仏があり... もっと見る
- カップルがベンチに坐り抱き合つて我は視線を空へと向ける 令和元年五月二十六日 5 カップルが、ベンチで抱き合ってい... もっと見る
- 緑陰の少年一人投げ釣りすリールで飛ばし水面にポチャリ 令和元年五月二十六日 4 少年が一人釣りをしていた。池の外... もっと見る
- 新緑の樹々の芽吹きの丘上がり校舎の時計七時を聞きぬ 令和元年五月二十三日 9 新緑。 もっと見る
- 里山に雉の一聲轟ゐて靜まり返る五月の景色 令和元年五月二十三日 12 雉。 もっと見る
- 家々の軒に玉葱吊るされて食卓滿たす順番を待つ 令和元年五月二十三日 9 玉葱。 もっと見る
- しろじろと空に殘りし月一つ農婦は早も草取りしたる 令和元年五月二十三日 6 農婦。 もっと見る
- 五月晴こんな良い日は逃さずに氣持ちいい程眠つてやらう 令和元年五月十八日 13 五月晴。 もっと見る
- 眞紅なる薔薇は艷やか馨るるも近づくほどに棘が邪魔する 令和元年五月十八日 6 薔薇。 もっと見る
- 鳥たちは餌を啄み田に降りて我はそれ見て歩みを止める 令和元年五月十八日 9 田圃。 もっと見る
- 甲高く聲を響すケリ二羽の田を翔び立ちて雲間へ消えん 令和元年五月十七日 3 ケリ。 もっと見る
