コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 一面の黄金の稻穗頭垂れ親娘仲良く犬連れ歩く 平成二十九年十月二十六日 8 一面。 もっと見る
- 朝刊を開く頃には日が昇り洗濯物が干され始める 平成二十九年十月二十六日 7 朝。 もっと見る
- 朝ぼらけごみ出ししたる老人の寢ぐせの髮に我も缺伸す 平成二十九年十月二十六日 8 朝ぼらけ。 もっと見る
- 颱風の過ぎて廣がる青空に洗濯物を晒す家家 平成二十九年十月二十三日 8 台風其の三。 もっと見る
- 颱風の過ぎたる後の町の中散りぬ枯葉を掃きし人人 平成二十九年十月二十三日 9 台風。 もっと見る
- しとど降る雨に濡れつつ惠比壽樣御茶を半分殘してをりぬ 平成二十九年十月二十一日 12 雨。 もっと見る
- たわわなる柿の實熟れしその彼方小さな農夫一人鍬打つ 平成二十九年十月十八日 21 柿。 もっと見る
- 蝙蝠も翔び交ふ樣な池の闇足音高く走る影あり 平成二十九年十月十八日 11 蝙蝠。 もっと見る
- 秋の夜一人の部屋は寂しくてボリューム上げてロック聽きけり 平成二十九年十月十七日 13 秋の夜其の二。 もっと見る
- 秋の日の大失敗を犯した夜獨り寂しく蟲の音を聽く 平成二十九年十月十七日 9 虫の音。 もっと見る
- 拜啓離れてしまつた人逹よ今も元氣でやつてゐますか 平成二十九年十月十七日 11 手紙。 もっと見る
- 眉と眉繋がつてゐるこの我を人は呼びけり「兩津勘吉」 平成二十九年十月十六日 0 眉と眉繋がっています。 もっと見る
- 秋の夜は仕事の疲れ癒すべく一人ベットで讀書に勵む 平成二十九年十月十六日 0 一人の時間も大切ですね。 もっと見る
- 秋の夜のバイオリン彈くしなやかな女性の指は弦上踊る 平成二十九年十月十六日 10 バイオリン。 もっと見る
- 月曜日朝刊買ひにコンビニへ最初に開く歌壇俳壇 平成二十九年十月十六日 10 新聞。 もっと見る
- 涼しさや服を選びにスーパーへ街に溢るる秋色の蝶 平成二十九年十月十五日 10 秋。 もっと見る
- 秋の夜の寂しさ募る靜けさに蛇口を漏れる水滴の音 平成二十九年十月十五日 13 水滴。 もっと見る
- 青き空緑の樹々に圍まれて大地を蹴つてまだまだ生きぬ 平成二十九年十月十二日 13 もっと見る
- この世にて役目を終へた人々は微笑みながら靜かに逝きぬ 平成二十九年十月十二日 11 もっと見る
- ジョギングの一人稱の苦しみは流れる汗となりて光りぬ 平成二十九年十月六日 8 ジョギング。 もっと見る
