コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 人は皆無限の才能祕めてゐる眠つたままで終はらせるな 平成二十九年十二月二十三日 6 無限。 もっと見る
- くよくよと惱んでゐても仕方ない音樂聽けば射し込む光 平成二十九年十二月二十三日 8 音楽。 もっと見る
- 陽を浴びて強風吹けば帆を廣げ高浪乘ればヨットは進む 平成二十九年十二月二十三日 4 前向き。 もっと見る
- 強風に乘れずに殘る鳶一羽次吹く風をじつと待つてる 平成二十九年十二月二十三日 7 鳶。 もっと見る
- スランプは何をやつても駄目だから貯めた金持ち外へ出かける 平成二十九年十二月二十三日 0 スランプは誰でもありますね。新鮮... もっと見る
- 岸壁を飛び降りたいと思ふ時花一輪に背中を向ける 平成二十九年十二月二十二日 4 花其の三。 もっと見る
- 暗き道歩き疲れた我一人七色の虹歩けるやうに 平成二十九年十二月二十二日 4 虹。 もっと見る
- 我が道は細くて長いトンネルで暗きを照らす出口分からず 平成二十九年十二月二十一日 9 我が道。 もっと見る
- 日は昇り行き交ふ人も歩みをり時計の針は逆に廻らず 平成二十九年十二月二十日 6 時計。 もっと見る
- 南吉の童話を讀んだあの頃の温もり續く今の手袋 平成二十九年十二月二十日 10 手袋。 もっと見る
- 朝食に心の底が寒いのでオニオンスープ一杯足しぬ 平成二十九年十二月二十日 11 朝食。 もっと見る
- 寒風が町全體を暗くして宅急便の影が動けり 平成二十九年十二月十九日 7 寒風。 もっと見る
- 世の中は日進月歩するけれど８０年代の曲が過去へと戻す 平成二十九年十二月十九日 8 世の中。 もっと見る
- 一日を精一杯に生きたのに瞳閉ぢれば全て過去なり 平成二十九年十二月十九日 10 一日。 もっと見る
- 白き息吐ゐて歸宅のコーヒーの湯氣立ち上る苦い温もり 平成二十九年十二月十七日 12 コーヒー。 もっと見る
- 古ぼけた空き家に伸びる芒の穗主人の事を知る由もなく 平成二十九年十二月十五日 8 空き家。 もっと見る
- スーパーに人が集まる師走時商店街はシャッター下ろす 平成二十九年十二月十五日 6 商店街。 もっと見る
- 宵闇が幕を下ろせば一日の出來事全て過去に塗られて 平成二十九年十二月十二日 6 宵闇。 もっと見る
- あんなにも賑やかだつた職場から家に歸ればＴＶで癒える 平成二十九年十二月十二日 6 ＴＶ。 もっと見る
- 人は皆孤獨なものと教へられ一本道をコツコツ歩く 平成二十九年十二月十二日 14 人。 もっと見る
