コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 朝一番ゴミ蒐集車がやつて來て「オーライオーライ」大きな聲で 平成三十年二月二十六日 2 朝一番。 もっと見る
- 冬晴の洗濯物を干す家に青空青をもつて答へる 平成三十年二月二十六日 4 冬晴。 もっと見る
- ぬくぬくと蒲團の中で眠る我冬眠覺めぬ熊のごとしや 平成三十年二月二十五日 4 ぬくぬくと。 もっと見る
- 青空や散歩の犬が鼻附けて春の匂ひを嗅ぎまはつてる 平成三十年二月二十五日 6 青空。 もっと見る
- 早朝の光の中を如雨露にて小さな花に水やる婦人 平成三十年二月二十三日 7 早朝。 もっと見る
- 早朝の空氣を吸つて三疋の犬の散歩をしてる老女 平成三十年二月二十三日 4 早朝。 もっと見る
- 冬晴の空をゆつくり旅客機がプラモデル程小さく飛びぬ 平成三十年二月二十日 5 冬晴。 もっと見る
- 一軒の町の小さなパン屋さん甘い香りに人で賑はふ 平成三十年二月十八日 5 一軒の。 もっと見る
- 片方の手袋のみが落ちて居りもう片方が何處で泣ゐてる 平成三十年二月十八日 3 手袋。 もっと見る
- 冬晴の町の住人數名が神社の枯葉叮嚀に掃く 平成三十年二月十八日 5 冬晴。 もっと見る
- 冬空へ向かつてシュートする少年のボールゆつくり落ちる 平成三十年二月十八日 3 冬空。 もっと見る
- 日本にはゲーム漫畫やアニメなど世界に誇る文化がありぬ 平成三十年二月十七日 4 日本人が知らない日本の良いところ... もっと見る
- 下を向き仕事に惱む僕を見て置物貍ガハハと笑ふ 平成三十年二月十五日 5 下を向き。 もっと見る
- いつかやるそんな氣持ちに騙されて増えに増えゆく物と體重 平成三十年二月十三日 6 いつかやる。 もっと見る
- 粉雪が舞ひ散る中を老人が荷車を押す買ひ物歸り 平成三十年二月十三日 8 粉雪。 もっと見る
- 寒風に選擧ポスター色褪せて笑顏のままで風に捲れる 平成三十年二月十三日 8 寒風。 もっと見る
- 眞夜中にくつきり浮かぶ痩せた月酒とロックで明日を生きやう 平成三十年二月十二日 6 真夜中。 もっと見る
- 麻雀の大會に出て三位なり「諦めない」を肌で感じる 平成三十年二月十二日 2 麻雀。 もっと見る
- 鴛鴦の華やぐ色のカップルを眺めて歩く我は鶺鴒 平成三十年二月十一日 3 鴛鴦。 もっと見る
- 塾の子が外に出て來て傍らのサッカーボール直ぐに蹴り出す 平成三十年二月十日 5 塾の子。 もっと見る
