コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 雉鳩がホウホウ鳴きて時告げる校舎の時計の針とズレつつ 平成三十年五月十日 3 雉鳩。 もっと見る
- 草花の匂ひ夢中で嗅いでゐる幸せさうな朝の柴犬 平成三十年五月十日 6 草花。 もっと見る
- 早朝の狹き裏道てくてくと猫が横斷二度も見るなり 平成三十年五月八日 4 早朝の。 もっと見る
- 家々の隙間ガタガタ音立てて貨物列車が遠く過ぎ去る 平成三十年五月八日 5 家々の。 もっと見る
- 雨上がり泥に汚れた重機たち星空眺め明日に備へる 平成三十年五月八日 8 雨上がり。 もっと見る
- 一人居の寂しさ募る五月雨の小夜は蜘蛛さへ友と思はん 平成三十年五月七日 7 一人居。 もっと見る
- やじろべゑバランスとれぬ我が心ゆらゆら搖れて歌を詠みたる 平成三十年五月七日 5 やじろべえ。 もっと見る
- 寂しさが顏や姿に現れる正直なりし雨の飼ひ犬 平成三十年五月七日 5 寂しさが。 もっと見る
- ゴールデンウィークもはや最終日波にプカプカゆらり搖られて 平成三十年五月六日 3 ゴールデンウィーク。 もっと見る
- タブレットキー押す我の背後から鳥はルリルリ囀つてゐる 平成三十年五月六日 2 タブレット。 もっと見る
- 草むらに隱れるやうに野良猫が我を見つめてじつとしてゐる 平成三十年五月六日 6 草むら。 もっと見る
- 花に水如雨露でやつてゐる女性猫の黒ちやんじつと見てゐる 平成三十年五月六日 4 花に水。 もっと見る
- 太陽は昇る沈むを繰り返し時計の針は右に廻りぬ 平成三十年五月五日 7 歴史は二度と変わらない。過去を踏... もっと見る
- 雜草は雜草なれどそれなりに食物連鎖に貢獻したる 平成三十年五月五日 4 変わってゆくのは人間だけ。生き物... もっと見る
- 鯉幟大きなものも小さきも飾らぬ家も平成終はる 平成三十年五月五日 8 廃れゆく風習もあり、ハロウィンの... もっと見る
- ゴールデンウィークも終はりつつ何も出來ない虚しさ殘る 平成三十年五月五日 7 思っていた以上に短いゴールデンウ... もっと見る
- 仲良しの鳰がゆつくり水脈を引き池の周りをランナー走る 平成三十年五月五日 2 動物に癒されます。 もっと見る
- 五月雨に聽きたるバラード切なくて雨音のごと我を叩きぬ 平成三十年五月二日 5 五月雨。 もっと見る
- 雨雲に鳥は姿を掻き消され雨音に鳥聲を失ふ 平成三十年五月二日 5 雨雲。 もっと見る
- 吹く風の強さに強く泳ぎたる幟の如く生きて行きたし 平成三十年五月二日 5 吹く風の。 もっと見る
