安井シンゴさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 日にバスが一往復しかない古里に住む父よりの「まだ米はあっとか？」 平成二十九年四月十四日 11 ひとり暮らしの父の電話の一言は「... もっと見る
- 起き抜けて 心肺苛めて行く先の青く明けゆく空に、満月。 平成二十九年四月十四日 5 もっと見る
- 思慮もなく、「空」を読めば、空を見上げ「桜」と聴けば、桜見るわれ。 平成二十九年四月十四日 5 もっと見る
- 美しき言葉、リズムのみ追うなかれ。心なければ、声は届かず。 平成二十九年四月十四日 8 もっと見る
- 時速十キロ キロ六分で走るわれを自転車の風が 追い越してゆく 平成二十九年四月十三日 3 もっと見る
- チューリップのこぼるる刹那を その人は「終焉」と云い 我、沈黙す。 平成二十九年四月十二日 4 自分の語彙の少なさに、愕然とする... もっと見る
- 広がらぬように 紐で括られて 観葉植物と傘 もの憂げに並ぶ 平成二十九年四月十二日 4 もっと見る
- 福岡の雑踏の 一人になりたくて地下鉄空港線に 乗り込んでいく 平成二十九年四月十二日 6 もっと見る
- 北島にて きみの笑顔を 思いつつ 期間限定 きなこ餅買う 平成二十九年四月十二日 5 もっと見る
- 見送れる ひともなしとて 散り急ぐホームの桜 虹の松原 平成二十九年四月十二日 10 もっと見る
- トンネルを 汽笛で数え 流れゆく鈍色の空 西唐津行き 平成二十九年四月十二日 7 もっと見る
- 新しき目を手に入れて 今更に見あぐる空の 青は青なり 平成二十九年四月十一日 16 もっと見る
- 白内の レンズ替わりてアスファルトのつぶ見えれども メールは読めず 平成二十九年四月十一日 8 もっと見る
- 「宮崎」を見聞きするたび手を止めて帰らんからこその 古里ぞ、と思ふ 平成二十九年四月十一日 7 もっと見る
- おもうまま こころは言葉にならざらん ならざりて、なお、この道をゆく 平成二十九年四月十一日 5 もっと見る
