きりあさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- （二度観たよ）きみの唇そう動く桜追いかけ縦横無尽 平成二十二年三月二十六日 5 ・桜に見送られて、こちら北海道に... もっと見る
- 此処からは一人で行こう彼の空に桜花爛漫春満ちるから 平成二十二年三月二十四日 9 もっと見る
- 菜の花とキャベツの緑今日の風春の香りがたつ台所 平成二十二年三月十五日 17 もっと見る
- 此の庭に群芳が咲く春は何時忍び込むのか鳥たちに訊く 平成二十二年三月七日 7 群芳 多くの花 多くの美人 ... もっと見る
- ペットボトルに砂を入れ打ち寄せる波持ち歩くきみの背中に月 平成二十二年三月七日 5 もっと見る
- 山奥の春の間際にぷちぱちと最後の雪の溶け消える音 平成二十二年三月六日 8 雪の溶ける音は、至高の音だと思い... もっと見る
- 土を見りゃ種をまきたくなるのはね植物性の人間だから 平成二十二年三月四日 7 土の上にも、三年！ もっと見る
- 春の歌他の歌人が上手いから我はただただ黙していよう 平成二十二年三月四日 19 俳句も短歌も、リアルタイムで季節... もっと見る
- 山の陰ゆかしい菫咲きだして細々と春がやって来るころ 平成二十二年二月二十三日 5 山の陰で、雪が中々溶けなかったと... もっと見る
- 指環にはならない石の光です蛍石には劈開もない 平成二十二年二月二十日 7 地味だけど、蛍石って大好きです。... もっと見る
- 子狐が穴から巣立つ北の国遅い春はなごり雪降らす 平成二十二年二月二十日 6 子狐が巣立つころ、遅い春がなごり... もっと見る
- 流氷が接岸したら船が出るその名も勇ましガリンコ号 平成二十二年二月十八日 3 流氷砕氷船ガリンコ号は、オホーツ... もっと見る
- 菜花茹でよう辛子マヨで和えたけど北の季節は未だに冬で 平成二十二年二月十七日 10 北海道に千葉県からやって来る菜花... もっと見る
- 決然と冬は別れを告げるから桜の蕾春の準備を 平成二十二年二月十七日 7 植物や動物は、春の訪れを日算して... もっと見る
- 一番春に遠い場所そこに日溜まりをサインペンで書きなぐる 平成二十二年二月十六日 8 早く、温かくなりますように。 もっと見る
- 春が来る雪解の水を手に掬いこくこくこくと飲み干す朝に 平成二十二年二月十五日 6 うちは、飲み水を貰い水しています... もっと見る
- 菜の花の黄色は優し蝋梅の黄色は強し春の母なり 平成二十二年二月七日 8 神奈川県に住んでいた時、蝋梅を知... もっと見る
- 赤い実をくれろと庭に飛んで来た鳥の翼に冬日の凍ばれ（しばれ） 平成二十二年二月五日 13 家の庭の赤い実の成る木に、鳥が来... もっと見る
- 寒い日はパイナップル売り思い出し翼広げて南へ飛ぶの 平成二十二年一月三十日 4 パイナップルプリンセス！可愛いパ... もっと見る
- 他人（ひと）は皆あたたかいのが好きだからわたしと、冬は嫌われている 平成二十二年一月二十九日 21 でも、温暖化も困るでしょう。冬来... もっと見る
