吉野 鮎さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 杖の先くるりきら星輝けばかぼちやの馬車で新嘗祭へ 平成二十九年十月十二日 21 西欧崇⁈ 新嘗祭も収穫を感... もっと見る
- 天啓とふあるを知る日の薄ら雲あはひの青空神な月半 平成二十九年十月十日 21 もっと見る
- ウォシュチーズ くさや なれ鮨個性的みな加齡臭愛し經る年 平成二十九年十月十日 19 もっと見る
- この國に生れし誇り問はるれば麗し山河と憲法九條 平成二十九年十月八日 21 もっと見る
- また逃す村上春樹氣遣ふや日本男子 カズオ イシグロ 平成二十九年十月六日 18 今年のノーベル文学賞は、カズオ・... もっと見る
- 海風に白砂吹き寄す境内の菊座の石に縁神をはす 平成二十九年十月五日 24 もっと見る
- 謀りて鰐に剥がれて赤肌の兎やさしくさはる蒲の穗 平成二十九年十月五日 21 因幡の白兎伝説 鰐（鮫のこと）... もっと見る
- 無意識に不正直なる性いきるわたくし女を正直に生きる 平成二十九年九月二十九日 24 前出のひとことに誤りがあり「女は... もっと見る
- 孤獨またここで挫折ホセ族よあと百年の時間をください 平成二十九年九月二十九日 13 ガルシア・マルケス著「 百年の孤... もっと見る
- どつぷりと浸かつた十代太宰治の女人不信と流麗と媚藥 平成二十九年九月二十九日 17 人間失格』 自虐ナルシスト➕女... もっと見る
- あな惜しや象山先生鼻高く己が才氣に溺れ果つとや 平成二十九年九月二十七日 18 佐久間象山 : 幕末の兵学、朱子... もっと見る
- 俵万智變へた短歌のいろはごと初句のキャッチで決まる今短歌 平成二十九年九月二十五日 16 俵万智が俵萬智と変換されていまし... もっと見る
- 鍵盤の上に炸ける音の粒モフシユコフスキーの火花 亂舞する音 平成二十九年九月二十一日 10 モーリッツモジュコフスキー : ... もっと見る
- パスカル・ロジェ弾くサティの清冽音の静寂 微睡みの中 平成二十九年九月二十一日 11 パスカル・ロジェ : フランスの... もっと見る
- 故郷の吉野川邊の宿に喰む鮎づくし美味し夏は逝き初む 平成二十九年九月五日 14 もっと見る
- うんちくを聞く間に醉ひの冷めつれば大とろの角醉ひどれてみゆ 平成二十九年八月十七日 14 生ものは新鮮が肝要〜！ もっと見る
- 贅澤な食事の後はお茶漬けと糠漬け慾しがる醉ひどれあなた 平成二十九年八月十七日 19 にっぽん男子ですもの〜 もっと見る
- キャラメルの一粒勵みに動員の少年逹はウラン掘るとふ 平成二十九年八月十六日 21 戦前、日本でも原爆製造研究されて... もっと見る
- 噴水の飛沫に虹の橋かかる 蝉捕りの子らと渡りゆこふか 平成二十九年八月十四日 12 もっと見る
- 球場に湧き立つ歡聲少年の居ぬこの年もそを聞きにきて 平成二十九年八月八日 11 もっと見る
