なかしぃ卿さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 人の名が食べ物の名に変わるときサンドイッチは動詞にもなれり 平成二十八年十二月二十二日 3 もっと見る
- もういくつ寝ると寝正月蜜柑食べ炬燵に潜りて寝て過ごすらむ 平成二十八年十二月二十二日 5 お正月の歌の本歌取りです。 もっと見る
- 味はえぬ哀しき酒を飲み干せば落ちし涙の香りもぞする 平成二十八年十二月二十一日 6 もっと見る
- 故郷棄て旅に出るには所持金がいくらあったらいいか悩めり 平成二十八年十二月二十一日 6 もっと見る
- 電車内しゅっと引きたるアイライナー揺れにも負けず視線気にせず 平成二十八年十二月二十一日 4 もっと見る
- 嫌な人に出す年賀状下の方恥ずかしきこと書きて当たらむ 平成二十八年十二月十九日 3 お年玉くじの番号のところに卑猥な... もっと見る
- 旅立ちの刻迫り来る年の瀬にやり残ししを取りに戻らむ 平成二十八年十二月十九日 5 もっと見る
- あきつしまやまと言葉を口ずさむその旋律に魂宿る 平成二十八年十二月十九日 5 もっと見る
- ゆっくりと流れる日々ぞ薬なる傷つきし心癒す術かは 平成二十八年十二月十九日 9 もっと見る
- ユニクロで買ひし服着た人見かけ我も同じの着るぞ恥ずかし 平成二十八年十二月十七日 7 もっと見る
- レシートに三つの七が並びをりいいことありし予感のみする 平成二十八年十二月十六日 6 もっと見る
- 生きている実感わかず自らを傷付けて知る血の温かさ 平成二十八年十二月十六日 4 もっと見る
- 丁寧に灰汁取るやふに世の果てで悩める人を救ひ取るもの 平成二十八年十二月十六日 6 もっと見る
- 小夜更けて電気羊の夢を見しアンドロイドはゑひもせざりき 平成二十八年十二月十五日 4 もっと見る
- 年賀状プリントごっこで浮世絵の如く刷りたり懐かしき日々 平成二十八年十二月十五日 8 もっと見る
- 卵かけご飯は白と黄が絡む更に澄みたる赤黒かからむ 平成二十八年十二月十五日 4 もっと見る
- 湯船にて顔半分を沈めつつ流るる涙見られずに済み 平成二十八年十二月十四日 4 もっと見る
- 賭け事は止められません勝つまではそれでも止まる空の財布と 平成二十八年十二月十四日 4 もっと見る
- 雨音に起こされたりし午前二時暗闇の中雫光らむ 平成二十八年十二月十三日 4 もっと見る
- 歯ブラシの毛先割れたる年月の繰り返したる営み深し 平成二十八年十二月十三日 6 もっと見る
