なかしぃ卿さん
のうた一覧
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らららららららららららららららららららららららら言葉にできない
令和二年五月九日
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小田和正の歌を聴きながら
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ゆらゆらと一筋揺れる線香の燃え尽きるまで細く長く生き
平成二十九年八月二十八日
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ジャーマンもフレンチもありスイートもチップスもある粋なポテイトゥ
平成二十九年八月二十七日
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キーホルダー選ぶセンスは難しき熊本でないご当地くまモン
平成二十九年八月二十五日
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球児らの夏終わるまで阪神は死のロードとふ道を歩みぬ
平成二十九年八月二十五日
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傷口をぺろぺろ舐めて治すのに心の傷は舐めてくれない
平成二十九年八月二十五日
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いつの間に浸透したのお盆玉ポチ袋屋のマーケティングね
平成二十九年八月十三日
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溶け出したソフトクリーム手の甲に流れ落ちべたべたべとつきぬ
平成二十九年八月十三日
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真夏日に涼を求めて自販機の十七アイスチョコミント食べ
平成二十九年八月十日
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口ずさむ「少年時代」で思い出すやり残せしを少し悔やみて
平成二十九年八月九日
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二十四の瞳と二億四千万瞳何処を見つめ何思ふ
平成二十九年八月六日
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忍ぶれど顔に出でにけり苛立ちが「機嫌悪いの?」と人の問ふまで
平成二十九年八月四日
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ブラウスの白きに透けしブラ紐の黒きの如く存在感放つ
平成二十九年八月三日
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もくもくと入道雲が黙々と触りたくなるもふもふもふふ
平成二十九年八月三日
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「センパイ」と遠くの方で声すれど姿は見えぬレベッカの歌
平成二十九年八月二日
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昨日見た夢の続きが見られぬと嘆く間もなくまた二度寝せむ
平成二十九年八月一日
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食パンの耳余りしを捨てざらむ揚げてラスクに生まれ変わらむ
平成二十九年八月一日
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見上げれば泣き出しそうな曇り空泣かないでおくれ家に着くまで
平成二十九年七月二十八日
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儚げな線香花火意外にも長く保ちたり夜ぞ更けにける
平成二十九年七月二十四日
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封じ込められし姿は化石にぞ似たる香ばしえびせんの意地
平成二十九年七月二十四日
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