竹本未來さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 朝靄の繁華街さす凛とした光と空気の洗礼うけ 平成二十一年四月五日 5 一晩かけて汚れた私も透き通るほど... もっと見る
- 春の雨透明な震える声は土に染み込み消えそうになる 平成二十一年四月五日 8 もっと見る
- 春の種すきとおったその存在は土に染み込み強く根をはる 平成二十一年四月五日 4 もっと見る
- 緩やかな長い坂道のぼる春はじめての土地なれない陽射し 平成二十一年四月五日 5 もっと見る
- お散歩にわざとぺたんこ靴はいて春を感じる足の裏側。 平成二十一年三月二十一日 12 もっと見る
- もどかしい気持ち抱きしめ見つめてる窓の外の世界は雪だけ 平成二十一年二月二十二日 5 もっと見る
- ゴーカート駆け抜けてゆく春のなか 視界の縁で桜は溶けて 平成二十一年二月十二日 6 もっと見る
- 鼻先でサーチしてます芝桜 空の匂いを愛するように 平成二十一年二月十二日 5 東藻琴の芝桜、今年も見れないのカ... もっと見る
- 雪はらり 玉響の幸 やはらかに 今宵は滿つる 月の抱擁 平成二十一年二月十日 5 もっと見る
- 完璧な雪の結晶が舞い降りて 冬の寒さに星も凍るの 平成二十一年二月十日 3 もっと見る
- こんなにも眠れないのは初めてと 朝焼けのなかいつも思うの 平成二十一年二月六日 3 もっと見る
- 蒼はただ掲げられては引きずられ 曹達の海に揺れて溶けてく 平成二十一年二月五日 7 もっと見る
- 降る雪の孤独のいろに気づくとき 私を包む空気ゆれだす 平成二十一年二月五日 3 もっと見る
- 太陽にシロップかけて二分待つ ホットケーキの出来上がりです 平成二十一年二月四日 5 もっと見る
- お月様さま飴に見立ててつまみ取り 含んでみると中身はシロップ 平成二十一年二月三日 4 ※風味はその時の精神状態により異... もっと見る
- 静寂と清潔な蒼ひろがるの 続く木立の向こう側では 平成二十一年二月三日 4 もっと見る
- 完璧な曲線の持つ感情に 同調しつつ眠る月夜は 平成二十一年二月二日 8 もっと見る
- 艶やかな憂いを含む星空に いろとりどりの森の溜め息 平成二十一年二月二日 9 もっと見る
- 白い息 凍りだすいま 信号が鮮やかにほら 点滅はじめ 平成二十一年二月一日 5 もっと見る
- 雨上がりぴんと張るのは蜘蛛の糸雫きらきら制作者留守 平成二十一年一月三十一日 7 もっと見る
