霜月師走さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 咲く桜咲かないわたしきみが咲く刹那をここで見られればいい 平成二十三年七月二十八日 1 もっと見る
- 指先と残ったきみの香りごと口に含んで恍惚を得る 平成二十三年七月二十八日 4 もっと見る
- 微笑みと柔らな声の間には僕たちだけの永遠がある 平成二十三年七月二十八日 1 もっと見る
- 薔薇の棘がその指先を刺すのなら青い花で庭を満たそう 平成二十三年七月二十八日 1 もっと見る
- 午前四時きみの名前を呼ぶための息だけ掠れて暁闇に消える 平成二十三年五月十九日 1 もっと見る
- 忘れると笑った日から消えないの帰らぬ人の影の目隠し 平成二十三年五月十九日 2 もっと見る
- 星つなぎ背中に感じる君の目を星座の名前に密かに託す 平成二十二年二月八日 2 もっと見る
- こぼれ出る思いの泉枯れたとて水鏡の中きみは薄れず 平成二十二年二月八日 4 もっと見る
- 伸ばす手のさまよう先も定めずに届かぬままのはかなき心 平成二十二年二月八日 1 もっと見る
- 景色など目に入るはずもなかったが思い出すのはきらめく若葉 平成二十一年五月二十二日 4 もっと見る
- カラオケの隣の席に座る君の膝の白さが目に付く季節 平成二十一年五月二十二日 3 もっと見る
- 背中ごし伝わる温度と体重は汗ばむ肌に刻まれたままだ 平成二十一年五月二十二日 0 もっと見る
- 見た夢を忘れられるまでになりました伝えたいのはそれだけでした 平成二十一年五月二十二日 0 もっと見る
- 一年経ち二年三年四年経ち忘れることすら忘れてしまった 平成二十一年三月十三日 2 もっと見る
- 不意打ちで予測変換に出る名前ああ君だとはすぐに気付けず 平成二十一年三月十三日 1 もっと見る
- 早すぎると 推敲のうちに時間過ぎ「遅すぎる」になった 君へのメール 平成二十一年三月十日 2 もっと見る
- 真新しい白衣かかえて飛び出した化学室までふたりきりだよ 平成二十一年二月八日 3 もっと見る
- 笑顔向け ただ最高の笑顔向け声には出さない あなたがすきです 平成二十一年二月八日 1 もっと見る
- 助けてと泣いた君との逃避行手と手繋いで橋の下まで 平成二十一年一月十八日 2 もっと見る
- 今日もまた隣で君が笑うからわたしはきっと明日も死なない 平成二十一年一月十八日 1 もっと見る
