大野 冨士子さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 狭い空その一画に風は抜け 気分だけでも 涼の字になれ 平成二十九年八月六日 116 都会が保存する太陽の熱はビルの表... もっと見る
- 肉体をＡからＺ使い切れ ならば寝られる さもなきゃ死ねる 平成二十九年八月四日 63 もっと見る
- 暑い暑い口にしたとて変化なく さらに周囲の 忍耐を削ぐ 平成二十九年七月三十一日 115 もっと見る
- シュワシュワと鳴き始めるは午前五時 セミの時計は 電波に優る 平成二十九年七月二十九日 115 もっと見る
- 四つ橋線 肥後橋で降り中之島 お久で土産に 堂島ロール 平成二十九年七月二十八日 63 この辺り、川の水は汚れてるけど、... もっと見る
- べとついた手脚を拭いた濡れタオル ひざ掛けにして 一息をつく 平成二十九年七月二十八日 115 安部公房のいう「都市化 」が犯人... もっと見る
- 潮は引き船渠サイドのクレーンが 腕を伸ばして 島を支える 平成二十九年七月二十六日 115 もっと見る
- ざわざわと高速艇の分ける波 自然に優る 鋭角を成す 平成二十九年七月二十五日 115 もっと見る
- あと何度ご飯喰えるか数えたら ハンバーガーは 埋葬すべし 平成二十九年七月二十三日 35 想像の世界です。食べた経験がない... もっと見る
- 雨落ちて灼けアスファルト冷めもせず 都市的サウナ 狂気の蒸気 平成二十九年七月二十二日 115 １平米３２５ｃａｌ毎秒の太陽熱に... もっと見る
- この時代 汚濁の粒はナノサイズ 分離できない １Ｇ だけじゃ 平成二十九年七月十八日 20 ９.８ｍ／秒秒 もっと見る
- 国道の汚れた空気吸いたくてジョギングしてる 他に意図はない 平成二十九年七月十三日 116 あんなに臭い通りをよく走るもので... もっと見る
