林林さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 杖をつきしっかり一歩を踏みしめるご婦人の後ろ姿見守る 平成二十七年十二月十二日 9 道中のご安全を切に祈りつつ。 もっと見る
- 雨上がり日の暮るる道ピアノの音愛しく澄んで心に空に 平成二十七年十二月十一日 10 もっと見る
- 炊く前にお米に一礼手を合わす八十八の手間を思ひて 平成二十七年十二月七日 22 お米だけでなく、すべての食材に。 もっと見る
- あのときの この傷痕の あの痛み 忘れたくあり 忘れたくなし 平成二十七年十二月三日 18 もっと見る
- 一日にたくさんのことは出来ねども今日成せた事に感謝する夜 平成二十七年十一月二十七日 16 もっと見る
- 花梨の實 銀杏に切りて十重二十重砂糖と祕密の戀をしてゐる 平成二十七年十一月二十五日 16 もっと見る
- 水に差す長ネギの根は育ちゆくゆっくり頭を光のほうへ 平成二十七年十一月二十一日 21 １０日間で３センチ位伸びてきまし... もっと見る
- 受話器置く涙が胸につっかえる家を飛び出て自転車を漕ぐ 平成二十七年十一月二十一日 17 もっと見る
- 喪中葉書 受け取る方の身に何も起こりませんよう祈りつつ書く 平成二十七年十一月十六日 17 その意味で宛名を手書きにしていま... もっと見る
- 泣きなさい 笑いなさいと 風が云う あなたの頬を そっと撫でゆく 平成二十七年十一月十日 20 始めの二句、喜納昌吉「花」より。 もっと見る
- 今日もまた心の海は揺れ揺れて 寄する波よ 返す波よ 平成二十七年十一月九日 19 下の句「浜辺の歌」より。作詞作曲... もっと見る
- 明日もまた愛しき命守るため二十四時間 細心の注意 平成二十七年十一月九日 16 もっと見る
- 履歴書を書きつつ思う わが人生 いつの日も一人ではなかったと 平成二十七年十一月三日 18 先の歌とこの歌、さだまさし「秋桜... もっと見る
- やわらかな今年の梅干じゅわわっと夏の日ざしが口に広がる 平成二十七年十一月二日 19 塩加減も、実のやわらかさも最高！... もっと見る
- 食べ頃よぉ 今年の梅干し呼んでいる ご飯に乗せて 雨の晩秋 平成二十七年十一月二日 13 いただきます♪ もっと見る
- 夏干した梅を寝かせて三ヶ月 食べ頃ですか 瓶にたずねる 平成二十七年十一月一日 17 もっと見る
- 上り坂傾斜五十度ただ続く 死にそう と言う 死なないために 平成二十七年十月三十一日 13 心臓破りの坂。 もっと見る
- 道のりを九割過ぎたと思ったら聳える急な上り坂かな 平成二十七年十月三十一日 11 九割来たら道半ば、と思うことに。 もっと見る
- 美容室 戸が開き乙女の髪揺れて 笑顔こぼれて 光が風に 平成二十七年十月十九日 13 先日の出来事。美容室から出てくる... もっと見る
- 間引きした細身の大根 愛しくておいしくなぁれ 浅漬けに揉む 平成二十七年十月十九日 15 もっと見る
