吉祥地女さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- この道の遠くで背中丸めてるねこねここねこあなたは元気？ 平成二十六年十二月三十日 3 もっと見る
- 目を閉じて夢や希望を捨てるから私を生かしてくださいますか 平成二十六年十二月三十日 3 もっと見る
- 君の目は爬虫類だねひやひやと興味本位で己をちぎる 平成二十六年十二月二十五日 4 もっと見る
- 愁うには強すぎ憎むにはむなしすぎ鬼灯よ面白く行け 平成二十六年十二月二十五日 4 もっと見る
- 結局は無力な自分噛みしめて助けになれぬそのまま生きろ 平成二十六年十二月二十五日 3 もっと見る
- 泣いたっていいんだよと言う君の膝小僧は今日も寂しい 平成二十六年十二月二十五日 4 もっと見る
- 血を流すタペストリーの無花果は狂えなかった私の悲劇 平成二十六年十二月二十日 5 もっと見る
- 柔肌を伝う赤さが語りゆくイタイイタイノ心ガ痛イ 平成二十六年十二月二十日 4 もっと見る
- 排泄と共に除かれし経血に生まれなかったあなたを思う 平成二十六年十二月二十日 4 もっと見る
- ごめんなさい 何に詫びるかわからずにあと何回呟くだろう 平成二十六年十二月十四日 6 もっと見る
- ください 頭の裏のわだかまりとかすくらいの熱さと涙 平成二十六年十二月四日 4 もっと見る
- 助けてのかわりに死ねと言い放ち今日も絆を確かめている 平成二十六年十二月四日 5 もっと見る
- 紅の梅花開く時を待ち泥食い今日も薄氷を踏む 平成二十六年十二月四日 3 もっと見る
- こころさえうしなえばまたわらえるしいきやすくなる雪に咲く花 平成二十六年十一月三十日 4 もっと見る
- 憎しみの数は円周率の桁見付けるたびに果てを失う 平成二十六年十一月三十日 3 もっと見る
- 君がくむ水は清けし枯渇せぬ悲しみさへも優しさとして 平成二十六年十一月三十日 6 もっと見る
- 硝子戸のぬくもりの中君に会い幸せよと告げる幸せ 平成二十六年十一月三十日 4 もっと見る
- 秋風に燃える体の熱を知り叫ぶ相手を私にください 平成二十六年十一月二十九日 5 昨年の秋に作ったもの もっと見る
- いくつもの過去の私に埋もれた今の私をあなたに渡す 平成二十六年十一月二十九日 2 もっと見る
- 偉人にも朝昼夜はあったろう偉人でなくなる瞬間さえも 平成二十六年十一月二十九日 3 もっと見る
