葱りんとさん
のうた一覧
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白い画布 春の吐息で 土色の 点描を描く 黄色も欲しいな
平成二十八年二月十七日
6
ちらほら花の歌もきこえて来ました...
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両端が キュッと尖った 三日月に 私も口角 キュッと上げて笑み
平成二十八年二月十一日
17
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立春の 二文字沁み込む もう春だ ぐちゃぐちゃ道路も 愛しいお徴
平成二十八年二月四日
6
今日も暖かい一日。雪融け水で道路...
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笑ったり しないよ怖さ 分かるもの 溝なき靴で 雪は歩けず
平成二十八年一月二十七日
12
雪に戸惑っている人々のニュースを...
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明日もまた グンと冷えるね 雪たちが 嬉しそうだよ 静かに光って
平成二十八年一月二十四日
11
雪が月の光を浴びてキラキラ輝いて...
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朝五時の カーテン占い 雪ハネの 必要否か 祈って開ける
平成二十八年一月十七日
9
春の花の歌もチラホラ見かける様に...
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耳凍る 鼻毛も凍る 息凍る 刺さる寒さどこ? まだ会ってない
平成二十八年一月十二日
7
今日は結構冷えたけど、暖冬過ぎて...
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七草の パックすぐそば 豆とチョコ 明けたばかりで 2月が急かす
平成二十八年一月六日
13
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木枯らしが 雪降る前に 今年の 熱と澱とを 清め掃いてく
平成二十七年十一月二十三日
14
あと一月あるけれど。
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落ち葉掃く「お出かけですか レレレのレ」 竹箒買うか テンションあがるよ
平成二十七年十一月十三日
10
毎年考えるけど毎年買わない。
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イチョウ降る 黄金のシャワーを 身に浴びて 秋を味わう 艶やかな午後
平成二十七年十一月七日
10
秋は綺麗ですよね。与謝野晶子のイ...
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サクサクと 枯葉踏むんだ 軽やかに 体で遊ぶ 秋の音色を
平成二十七年十月三十日
12
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栗ご飯 渋皮剥きの 奮闘も 充分報われ 秋の口福
平成二十七年十月二十一日
14
今日は上手に出来たのです。
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みずみずしい リンゴにバターとレーズンを 足して何する 香る秋だし
平成二十七年十月十三日
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私にも小さく可憐なスズランが 似合っていた頃 あったな昔
平成二十七年五月二十八日
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スズランが今花盛リンリン。
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柏餅 買わんと店に寄ったのに 「ドーナツにして」 歳時霧消す
平成二十七年五月五日
14
娘に負けた。日本の習わし次世代に...
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春の雨 しとしと優しく土濡らし 滋養のように 緑よふるえ
平成二十七年五月四日
13
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列島の其処此処にいる詠み人が 織る花景色 色香に遊ぶ
平成二十七年四月二十六日
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皆さんの花の歌が好きです。場所に...
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春来たり 匂い立つなり土の彩 緑萌え生え ミミズも這えよ
平成二十七年四月十二日
17
雪が消えて地面が見えるのが嬉しい...
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道端に黒き小山のゴミ様は 「雪」と呼ばれた かつては確かに
平成二十七年四月八日
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白から真っ黒へ。舌を巻く変わり身...
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