やひろさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
- 林檎畑の樹の下で 君が名を呼び染まる耳朶 平成二十七年一月十四日 5 もっと見る
- 君の手がそつとつまんで靑が垂れる あたしの口へそのサクランボ 平成二十七年一月十三日 8 いっこ前のうたのもとうたです ... もっと見る
- 君の手がそつとつまんで青しぐれ 地球滴る まるゐ夕暮 平成二十七年一月十三日 8 クリームソーダとサクランボのうた... もっと見る
- 花火背に 立てば芍薬ぼくの華 浴衣を着ない意味があるのね 平成二十六年八月六日 7 うん もっと見る
- 君んちで朝餉に食べたクリームパン 帰って夕餉にまた食べたくなる 平成二十六年七月三十日 9 けろっとしているようで あい... もっと見る
- 西瓜食めば 君が思ほゆ いつの間に 一年越へて 朝な夕なに 平成二十六年七月三十日 5 旬のものを食べていて思い出すひと... もっと見る
- 灼くやうな陽射しに汗ばむ首筋を冷え性の手でそっと挟みつ 平成二十六年七月二十七日 6 夏でも手が冷たい もっと見る
- 重ねても 連理の枝の隙間おぼゆ ひとつにあらで きみぞかなしき 平成二十六年七月二日 12 もっと見る
- 恋うたて土砂降り雨が滲み凍みる どうでもいいのに眠れない夜 平成二十六年六月二十六日 9 恋唄×うたてし 恋うたが鬱... もっと見る
- 白薔薇が咽のささくれ撫でるけど唄うあなたのナイチンゲール 平成二十六年六月二十六日 6 唄うドエムのナイチンゲール、 ... もっと見る
- 忘れじの 行く末までが見てみたい 飽きるまでだけ そばにゐるよ 平成二十六年六月二十一日 4 飽きるまでそばにいるね、 ... もっと見る
- 袖振れば 野守りは見ずやと 答ふ君「月が明るいね」それは漱石ですか、 平成二十六年六月十七日 8 きれいですね、じゃないところが ... もっと見る
- ほのぼのと トパァズ色の 吐息音 接吻するまでの するどゐい二秒 平成二十六年六月十五日 5 折句 ほ と と き... もっと見る
- 黒い木の かたいそのみが初々し ねよげに見ゆる 有為の若草 平成二十六年六月十五日 4 まだみずみずしい新入生たちへ ... もっと見る
- おやすみも 言わず寝られぬ夜梔子 泣いて深夜の 汝が喰ふこの身 平成二十六年六月十三日 6 昔からおやすみをいわないと寝られ... もっと見る
- コトリ、肩 遠心力にかこつけた 大塚までの後十五分 平成二十六年六月十三日 7 電車、 もっと見る
- 黒髪の 乱れもしらず と問いかけば 頬に寄さるる きみが左手 平成二十六年六月十二日 5 「黒髪の乱れもしらずうち臥せば？... もっと見る
- 横顔と 肩とゆびさき耳のかたち ただ可愛いね ぎゅってしたいよ 平成二十六年五月二十三日 5 甘えていいのよ？って、きみに甘え... もっと見る
- こんなにも素敵な関係 わたしたち どうして恋人ではないのかしら 平成二十六年五月二十三日 6 それは わたし（あなた）があなた... もっと見る
- 紅葉狙う 焚き火の中のさねかずら 並んで歩く 霜焼けの指で 平成二十六年五月二十三日 2 さねかずら…「さ寝」 もっと見る
