秋日好さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- あと五百ポリアンサスを植え付けてやっと生誕祭に備える 平成二十八年十一月二十五日 17 いつもならクリスマス・リースを作... もっと見る
- 昇給の格差に不満を持つ皆の輪から外れて花植え替える 平成二十八年十一月二十五日 22 私が「貰い過ぎじゃない？」と感じ... もっと見る
- 紅落ち葉くるりくるりと掃き廻り水紋のごと桜樹と語る 平成二十八年十一月二十三日 18 以前、「銀ねずの」といううたで、... もっと見る
- 何を言う 恋に自己中でなければいったいいつに自分を見せる？ 平成二十八年十一月二十三日 16 譲るもんじゃないっしょ？ 語気の... もっと見る
- 割り当ての半分畑を諦めて果樹移植する有給休暇 平成二十八年十一月二十三日 16 市民農園、手に負えなくなりました... もっと見る
- 地震いの土地から届くひとうたに ひとまずはと、胸なでおろす 平成二十八年十一月二十三日 16 多賀城市の川を津波が遡っていく様... もっと見る
- 縁あって琉球古酒口にする先祖判らぬ倫敦生まれ 平成二十八年十一月二十三日 16 ダンナは生みの親を知らないので、... もっと見る
- 夕星を讃えんとしてイシュタルを検索するも神は生身で 平成二十八年十一月二十一日 14 古事記も大概えっちでえぐいけど、... もっと見る
- きざはしに止まりて神樂舞ふ君の袖觸るることなきと思へば 平成二十八年十一月二十一日 19 妄想歌です。妄想の中でくらいハッ... もっと見る
- 雨粒の当たったもみじ葉落ちていく眠って起きたら裸樹になる 平成二十八年十一月二十一日 13 銀杏の後、ブルーベリーの濃紅が落... もっと見る
- アンガスという名の嵐が過ぎ去って板塀倒し、また雨が降る 平成二十八年十一月二十一日 9 アルファベット順に名前がついてい... もっと見る
- 「温室をレストランに改装す」同時に告げる遅れた昇給 平成二十八年十一月二十日 16 温室失くすなら「私＝育てる人」は... もっと見る
- 祖母の言う「だんだん」音の柔らかく心だんだん温まり来る 平成二十八年十一月二十日 21 どちらかというと、「だあん、だん... もっと見る
- 「これ何」と下着を母に見せに行くそれ程幼い子供であった 平成二十八年十一月二十日 14 思っていた色と違ったので。あらあ... もっと見る
- 散り残る紅葉に守られ翠椿蕾備えて膨らませおり 平成二十八年十一月二十日 17 碧の字を考えていたのですが、翡翠... もっと見る
- 倫敦で圭が戦っているのに中継ラジオだけだなんてね 平成二十八年十一月二十日 13 アンディの3時間の死闘はＢＢＣで... もっと見る
- 八雲うちふたつくらいは身について方言集を声出して読む 平成二十八年十一月十七日 22 祖母がご近所さんと話す言葉が不思... もっと見る
- わくら葉のなどて一枝に残りける冬越す熱も潤いも無く 平成二十八年十一月十七日 21 病という字が強すぎて平仮名にしま... もっと見る
- 帰宅すぐ夫の差し出す新聞は「もう穴は無い、驚異の七日」 平成二十八年十一月十七日 18 半分の大きさのを埋めるのに、イギ... もっと見る
- 鋭敏な君は三日月この僕は躊躇いがちな十七夜だから 平成二十八年十一月十四日 17 合わせて満月よりもちょっとおっき... もっと見る
