秋日好さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 君の手の感触今日も更新し何日何年ともに生きていく 平成二十九年八月十一日 22 夫は手に汗握りそうにない、ドライ... もっと見る
- 骨の髄煮込んでチキン出汁に足しきみの行く道楽になるなら 平成二十九年八月十一日 15 腐汁だったらどうしよう？ パッ... もっと見る
- 横断の時だけ夫は手を伸ばす 恋人繋ぎ、これは譲れぬ 平成二十九年八月十日 18 こっち信号少ないし、赤でも渡るか... もっと見る
- アルデバラン九夜ほのか灯り出で終いの旅の往路友かな 平成二十九年八月十日 14 赤星と上弦よりちょっと太ったお月... もっと見る
- 蝉よりも儚きひとの浮世ならひとつの季節心して踏め 平成二十九年八月十日 20 「わたしの夏を歩いた」の断言に感... もっと見る
- 陰暦はこの地のためにあるらしい夜寒雨降り白き風吹く 平成二十九年八月十日 16 英国に陰暦と二十四節気推奨します... もっと見る
- あきもんと 不思議なひびきのひらがながカラフル風に乗って届いた 平成二十九年八月九日 14 うちは広島にはお墓もっとらんけぇ... もっと見る
- インゲンが優しく育ったこの夏の誕生日には何を返そう？ 平成二十九年八月九日 12 「嫌なところ」というのがないかも... もっと見る
- 両腕に収穫袋提げ歩く濡れた重みでズボンが下がる 平成二十九年八月九日 14 仕事着のカーゴパンツで、最近痩せ... もっと見る
- 「餓死寸前？」自嘲するほどずぶ濡れの雷雨の中の野菜の収穫 平成二十九年八月九日 18 「野菜を採って帰らないと今日のご... もっと見る
- 立秋の暮色の中でクレマチス昔のひとの想いを宿す 平成二十九年八月七日 22 枯れたと思う植物が身の周りに多過... もっと見る
- いたいけなつぶらな瞳幾人のうたびと狂わすつもりなのだろ 平成二十九年八月七日 13 アイコン、カワイイっす。おちるの... もっと見る
- ソにシャープ明るく見える青空もラにフラットの嵐を孕む 平成二十九年八月六日 13 何とか乗り越えて夢が叶いますよう... もっと見る
- 七つ川仏舎利塔に護られて健やかにあれ舟入観音 平成二十九年八月六日 16 この件は私には生々しくは詠めませ... もっと見る
- 君だけに制御されたい吾だから利き手を拘束して欲しいんだ 平成二十九年八月六日 12 何とまあ、主体性の無い。 もっと見る
- 右手首握ってくれるひとを待つ海峡の風抜ける庭園 平成二十九年八月六日 15 ドーバー海峡なんですが、実物はこ... もっと見る
- 多機能ノートは絶えず忙しく鳴り響き泣くも泣かぬも汝を追いたてて 平成二十九年八月六日 12 頭韻の「な音」を残したかったので... もっと見る
- 諦めたソテツを庭に連れ出せば夏の驟雨に翠羽開く 平成二十九年八月五日 13 鉢植えでサンルームで二年間葉っぱ... もっと見る
- この身体でしかできない人生を苦悩ばかりの老い先に向け 平成二十九年八月三日 22 仕事行けてないので悲観的です。で... もっと見る
- 賞味期限存在しない駄菓子屋の祖母の後ろをついて廻って 平成二十九年七月三十一日 4 盆灯篭や提灯、花火なども売ってい... もっと見る
