秋日好さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 腰の手は支えだろうけどまだ待って花火絵巻の最後の三発 平成二十九年十一月五日 15 肩抱っこだけでなく、眩しいと胸に... もっと見る
- また一年一緒に居られた大焚き火肩を抱かれて昇り龍見る 平成二十九年十一月五日 17 焔が五メートルくらい上がります。... もっと見る
- 美しい悲しい淋しい云わぬため心はうたに響きを探す 平成二十九年十一月五日 18 心が動いたことをうたにする。うた... もっと見る
- 群れ咲きのツルモモ抱きぬ牧の端に斬り立て合ふや愛憎の果て 平成二十九年十一月四日 13 ツルモモはツルコケモモ、クランベ... もっと見る
- 竜田姫とはいわねども「とどめ置く」秋司るこの身にかけて 平成二十九年十一月四日 16 貴方も、私の大事な同僚アンドリュ... もっと見る
- 盛り皿に載せてお返し三十一のサラ・ベルナールの椿姫とか 平成二十九年十一月三日 14 セーヌ岸で一枚だけ古いプリントを... もっと見る
- 抗がんの錠剤君を変えていく肌に張りなく蒼白過ぎる 平成二十九年十一月二日 15 丸顔だったのに頬がこけてたれてき... もっと見る
- 夜用の不埒なうたを上げたればそろそろ彼が起き出してくる 平成二十九年十一月二日 14 スル―してください、もし余りにも... もっと見る
- 流れ止め突く柔肌を思いやる過去血が落ちたわからぬ加減 平成二十九年十一月二日 10 男の子も戸惑いながら男になって、... もっと見る
- いい夢を おしまいなさい 眠りなさい ここから吾の天下だからね 平成二十九年十一月二日 14 別に悪事を働くつもりはないです。... もっと見る
- 君は言う「次に行けない弱虫」と私は笑う「維持する強虫」 平成二十九年十一月二日 14 同い年の男性同僚で、配偶者の体調... もっと見る
- 厚き雲今日の月影差し止めてバス待つ吾を宵闇に留む 平成二十九年十一月一日 19 帰宅時にバスを待つとどんどん暗く... もっと見る
- 催すから戻す頃あい開け放ち寝巻の着替え常に借りてよ 平成二十九年十一月一日 12 夫はどれ程酔っても眠るだけで吐か... もっと見る
- ながらでは瞼の影も死にかねんぬしと見し夜の夢は金色 平成二十九年十月三十一日 13 本命とは引き裂かれ、他の人とつき... もっと見る
- 薄雲の奥に潜んだ十日月青く暮れいき形現る 平成二十九年十月三十一日 23 見る見るうちに空が薄青から青、群... もっと見る
- 散り敷いたもみじ葉たちを吸い込んで今年最後の芝刈り終わる 平成二十九年十月三十一日 14 5か月近く、芝刈りなし。ロータリ... もっと見る
- 寝ていても漫画ばかりを漁ってもお金が貰える有給消化 平成二十九年十月三十一日 14 来年に持ち越しも、病欠に引き当て... もっと見る
- 表現に重きを置いた氷上のエキシビションから目が離せない 平成二十九年十月三十日 19 メダルを競うのも凄いけれど、リラ... もっと見る
- 霜来れば菊ダリアらにカメラ伏す子猿目覚まし贈るサンクス 平成二十九年十月三十日 10 斜め読みしてください。もしご興味... もっと見る
- 絨毯の上にふたりで寝転がりワルツのホールド試して爆笑 平成二十九年十月三十日 12 夫は今足が痛くて、私は肩から首に... もっと見る
