秋日好さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 特売のテーブルランプ五百円微灯で眠る君の横顔 平成三十年九月十六日 14 タッチセンサー四段階、7割引。要... もっと見る
- 飲み物を許されぬ身でカフェに来て新聞を読む君の静けさ 平成三十年九月十三日 19 何事も早めに準備する夫なので、病... もっと見る
- ＭＪＲ無意識に選るアルファベは愛しい君のイニシャルだったり 平成三十年九月十二日 12 エムジェイアーと読んで下さい。ア... もっと見る
- ぬちぬちと裡をのたうつ泥濘のからりと乾く空約束を 平成三十年九月十一日 17 日本語ってほんにまあ、すごい言語... もっと見る
- 二十五万文字の読経を求めてたあの日のあの子が昇華したもの 平成三十年九月十一日 11 許してくれるだろうか。いや、無理... もっと見る
- 傷跡を残した男の家電の下四ケタも纏わり付いてる 平成三十年九月十日 13 本人はもう引っ越していて。おかし... もっと見る
- 病院のローブの上に着られるよう紺のガウンは秋陽を浴びる 平成三十年九月九日 13 病人に見え過ぎるんだ、入院着。 もっと見る
- 美しく終えた恋愛小説に不埒な後編存在する件 平成三十年九月四日 13 若者間のこういう題のつけ方、もう... もっと見る
- 熱夏去る 手元に残るマグナムを毛布にくるまり頬張る夕べ 平成三十年八月十九日 18 ホラーとして読んで下さった方、お... もっと見る
- 両の手で包みたくなる生命に溢れて滾り撃ち上げるもの 平成三十年八月十八日 16 もっと見る
- 漕ぎ着けた誕生日には奮発のジーンズ贈りお出掛けしたい 平成三十年八月十六日 17 いや、出かけなくてもいいや。歩き... もっと見る
- 「愛してる」繰り返したい今日の日は君の心が凹んでいるから 平成三十年八月十一日 22 知ってはいても、宣告されるのは怖... もっと見る
- 痛かった夏の光が滲んでく混ざれば沁みるお互いの秋 平成三十年八月十一日 1 いい季節にしようぜ、秋こそは。 ... もっと見る
- いつのまに上弦過ぎた月影が恋心なら面白いのに 平成三十年七月二十二日 16 失恋するのもさせるのも、忍んで抱... もっと見る
- 初デート手もつながずに観もせずに訳も分からず「地獄の黙示録」 平成三十年七月十六日 15 超字余り。 英名 アポカリプ... もっと見る
- 死に向かう君と僕との競争はどちらが勝ってもどちらも負けで 平成三十年七月十一日 19 死に向かって生きているんだよね、... もっと見る
- 昇り来る朝日に尻を照らされて弓張り月は恋を患う 平成三十年七月七日 17 夢士さま、こちら英国今日... もっと見る
- くたちゆくアレンジメントの花たちが秒読み告げる下弦の月へと 平成三十年七月二日 16 もっと見る
- あそこまで洞察していた薬屋も目前の香に迷う御山よ 平成三十年六月二十八日 11 紫ちゃんが何者か、読者に通じたん... もっと見る
- 怪談を心のままに書きゆけば家庭を築く苦労に行きつく 平成三十年六月二十七日 15 私、結構まいってるらしい、夫の体... もっと見る
