秋日好さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- シャルドネは独身女性の逃げの道仕事の憂さに男に乾杯 平成二十九年九月十日 16 ワインとしては手頃で映画「ブリジ... もっと見る
- チャンネルを替えた途端の三音でモーツァルトと思った孤独 平成二十九年九月七日 21 秋じゃなかったら、最後の単語は「... もっと見る
- 日本での夫の名所はかっぱ橋花やしきより仲見世よりも 平成二十九年八月三十日 15 台所道具街大好きなヘンなイギリス... もっと見る
- 七千円特売飛び付き連れ帰り組み立て試す新芝刈り機 平成二十九年八月二十九日 15 すげぇ切れる。小型軽量、気に入り... もっと見る
- 掘り下げて底を眺めて横に積む土くれ蹴って俯いている 平成二十九年八月二十五日 20 久々に大きな穴を掘った。ついでに... もっと見る
- ヨーコ愛づ恋の底値は計れない世に問う差異の堰は緩まり 平成二十九年八月二十五日 14 前半は余りに深く愛しあって、底が... もっと見る
- シニフィエと汝の見かけの優しさはげに異なりて荷重くあるかな 平成二十九年八月二十一日 9 シニフィエは中身、シニフィアンが... もっと見る
- 大兄様征くその人生に友あらばまだ振りを見て過ちや知る 平成二十九年八月十九日 10 モデルは中大兄皇子。多分に漫画「... もっと見る
- 吾知らず涙しそうな今日の曲ゴッホの筆致のアルルの女 平成二十九年八月十九日 21 それも第一組曲のメヌエット。第二... もっと見る
- あらまほし祈り捧げば枷震え「出で来よ」二兎を腑分けし啜る 平成二十九年八月十五日 12 「何で紫式部の娘さんの爽やかなう... もっと見る
- アルデバラン九夜ほのか灯り出で終いの旅の往路友かな 平成二十九年八月十日 14 赤星と上弦よりちょっと太ったお月... もっと見る
- 蝉よりも儚きひとの浮世ならひとつの季節心して踏め 平成二十九年八月十日 20 「わたしの夏を歩いた」の断言に感... もっと見る
- あきもんと 不思議なひびきのひらがながカラフル風に乗って届いた 平成二十九年八月九日 14 うちは広島にはお墓もっとらんけぇ... もっと見る
- 両腕に収穫袋提げ歩く濡れた重みでズボンが下がる 平成二十九年八月九日 14 仕事着のカーゴパンツで、最近痩せ... もっと見る
- 多機能ノートは絶えず忙しく鳴り響き泣くも泣かぬも汝を追いたてて 平成二十九年八月六日 12 頭韻の「な音」を残したかったので... もっと見る
- この身体でしかできない人生を苦悩ばかりの老い先に向け 平成二十九年八月三日 22 仕事行けてないので悲観的です。で... もっと見る
- ゴム味の中のクリーム卵味？アイスボンボン正体不明 平成二十九年七月三十一日 14 千映さま夢士さま、教えてください... もっと見る
- 血液に乗った薬は身体中蝕みながら私を守る 平成二十九年七月三十一日 22 薬というものは、両刃の剣で、つら... もっと見る
- 予報士の顔を立ててか雨が来る最初の雨粒受けて取り込む 平成二十九年七月二十九日 19 「洗濯物を」省略しちゃいました、... もっと見る
- くゆりゆく液の濃淡重さなく星団のごと浮かぶ球体 平成二十九年七月二十九日 12 林林さまの梅干しのおうたに、何と... もっと見る
