秋日好さんのうた一覧 (カテゴリー：結婚 並び替え：新着順)
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- ダーリンと呟く合間街灯の点りゆく路独りの家へ 令和六年十一月八日 8 あまりにタイミングがぴったりで、... もっと見る
- 当たり年重たきかごを抱えてもパイにする術知らぬというに 令和六年九月十四日 8 作ってくれる人はもういない。 ... もっと見る
- 一時間バスに揺られて州都へと各地に残る夫との思い出 令和六年八月三十一日 6 見知らぬ所に行くと思って緊張して... もっと見る
- 四年経ちやっと眺めるふたりして過ごした日々のお金の流れ 令和六年八月十九日 10 2年前だったら書類漁れなかった、... もっと見る
- 腫れた指リングの痕はくっきりと外れたことにショックも受けて 令和六年七月二十七日 8 関節炎で外れないと悩んでいて。ネ... もっと見る
- 目の前で死ぬなと言った背の君と目を離さぬと誓った吾と 令和五年十二月二十八日 11 他界直後には口にできなかったこと... もっと見る
- キッチンにレシピに君の魂宿る美味しく作って笑顔もらうと 令和五年十二月二十五日 12 美味しいと食べてくれました！イギ... もっと見る
- 見る夢に想い乱るる朝こそ君を愛した証だとすれ 令和五年十二月十六日 10 今日誕生日で、夫の享年と同い年に... もっと見る
- 夢ひとつ君に責められ崩れゆくとことん独りと冬を眺める 令和五年十二月十五日 10 夢に病床の亡夫。「違う病院で調べ... もっと見る
- やはりとも濡れて伝へむ遠山の煙りて寄越す背の涙雨 令和五年十二月七日 12 私の前では一度も泣かなかった夫な... もっと見る
- 命日にお盆過ぎれば誕生日あなたは決して離れはしない 令和四年八月十五日 10 11日に逝って16日が誕生日の亡... もっと見る
- 朝慈雨の露の篠原偲ぶれどあまりてなどか亡夫の恋しき 令和四年二月二日 9 明け方降った雨で露きらきら。緑地... もっと見る
- 薔薇の香に十三時間眠り姫現われた君やはり病気で 令和四年一月二十一日 10 でも笑ってた。診断書と薬を見せて... もっと見る
- ポストマン落とす輪ゴムを拾う君賀状も君も戻ることなく 令和三年一月十六日 0 うちのひと、当分コレクションして... もっと見る
- 五月前結んだ縁千歳にと文目なき世に水際佇む 令和三年一月六日 11 裏の川が増水、洪水注意報。 源... もっと見る
- 遠き冬瑠璃には浅く凝りたる妹の求めた思慕の証よ 令和二年十月一日 2 ネックレス、ちゃんと持ってるよ、... もっと見る
- 箱中に温めたれば贈り主不機嫌になる夫婦の天秤 令和二年一月十三日 9 木製の手押し車の形で、お花を植え... もっと見る
- 抱かれない妻を長年続けると友傷つける戯れ歌を詠む 令和元年十二月二十三日 10 旱魃は男旱、挨拶は営みの意味でし... もっと見る
- 雨上がり冴えた半月照らす家家主の君と下宿の吾と 令和元年十二月八日 8 いつまでも大人にならないというか... もっと見る
- 五十八誕生日の来る君の背にここまできたねと微笑みかけて 令和元年八月十三日 15 57歳はOKな気がしたけれど58... もっと見る
