水海はるこさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 後味が拭えぬ朝は透明なコップについで薄らぐように 平成二十六年十一月八日 3 もっと見る
- 欠落も過剰も同じ いい加減になりたくてまず口笛を吹く 平成二十六年十一月八日 3 もっと見る
- 人類が全員私だったならすぐに滅亡しちゃうな、よかった 平成二十六年十一月七日 5 もっと見る
- 人間が分かたれたのは生きるため誰かの背中撫でさするため 平成二十六年十一月七日 3 もっと見る
- 致命的な欠陥でなくそこそこの欠陥いくつも抱えて歩む 平成二十六年十一月七日 7 もっと見る
- 言えばわかる人には大抵言わずともわかるものだとため息ついて 平成二十六年十一月五日 3 もっと見る
- あの人が全力疾走してきたら私はきっと加害者になる 平成二十六年十一月四日 4 もっと見る
- 安ければ欲しいと思っているものはたぶん一生いらないものだ 平成二十六年十一月四日 4 もっと見る
- 遠のいてゆくものがあり手の中にあるものもある寂しくはない 平成二十六年五月十三日 5 もっと見る
- 長々と続く鎖は伝家の宝刀「まあ、いいや」でぶった切ればいい 平成二十六年五月十一日 1 もっと見る
- セメントを塗りたくればいい地が何か忘れてしまえるようになるまで 平成二十六年五月十一日 2 もっと見る
- 喉が渇いたのならみかんを食べなさい 閉じかけている者からの愛 平成二十六年五月十一日 2 もっと見る
- 自己嫌悪消えない夜は惑い行きのび太の空き地にてひとり泣く 平成二十六年五月十一日 3 もっと見る
- 触れるそばから崩れ落ちる赤錆の格子に指を掛ければ熱風 平成二十六年五月九日 3 もっと見る
- 投げ捨てしトラック砂に埋もれて朽ちし後にも我は忘れず 平成二十六年五月九日 2 ハーリドはきっとすべてを覚えてい... もっと見る
- 知性だけは誰にも奪わせまいとただ異国の文書に心遊ばす 平成二十六年五月九日 3 ハーリドの幼少期のイメージで。 もっと見る
- 金で買えないものは金で清算ができないからな、面倒くさい 平成二十六年五月八日 3 もっと見る
- 湖はぬめった泥をよどませて素知らぬ顔で光を返す 平成二十六年五月八日 3 自分が考える自分の歌風について、... もっと見る
- 深海のぬめった泥をビン詰めに見えないところをあなたにあげる 平成二十六年五月八日 3 友達の歌風、イメージを詠んだ歌。 もっと見る
- きしみだす体が教えてくれること泥の眠りに入ってしまえる 平成二十六年五月八日 2 風邪を引いて、熱が上がる前の感覚... もっと見る
