香月さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
- 違へどもそくへに覘く衣着の忘らる心に染まる萠黄よ 平成二十六年六月二十五日 3 万葉の時代、恋人同士は互いの肌着... もっと見る
- いつぞやの縁も虚しく消へゆけば忘らる日々の想ひも消へゆく 平成二十六年六月二十日 4 もっと見る
- 雨つつみ想ふ間もなくたたく音は君かと夢にし水鶏違へど 平成二十六年六月二十日 7 もっと見る
- 君待てど降り止まぬ空雨つつみ想へど虚しき君は何処へ 平成二十六年六月十九日 4 もっと見る
- いつぞやの想ひ虚しく過ぎ去りしわが背子行きし寒し今宵も 平成二十六年六月十七日 3 「わが背子」は夫や旦那さま、とい... もっと見る
- 雲間より顔覗かせし居待月心痛くも満ち欠けゆきぬ 平成二十六年六月十七日 3 一に云ふ「心痛しき欠けゆ想ひも」 もっと見る
- 蒸し衾なごやが下に身を埋め妹とし寢ねば寒しこの夜も 平成二十六年六月十五日 2 「蒸し衾」はいまでいう布団。 ... もっと見る
- 伝わらぬ心の内の想ひなれど変わらず希い君を想ふと 平成二十六年六月十五日 4 もっと見る
- 雨つつみ伝ふ君の涙手枕に胸をよせ抱き誘ふな降り止みそめ 平成二十六年六月十三日 7 ５・７・７・５・７・７の旋頭歌。... もっと見る
- 在りし日の君を想ひて過ぎ去りし心の在処もいまし何処へ 平成二十六年六月十一日 7 もっと見る
- ちはやふる神の社に降る雨の禊ぎし心詣らせ永久へ 平成二十六年六月九日 4 もっと見る
- 君待ちて翠雨に佇む鴨の胸結いし文も雫に沈む 平成二十六年六月七日 2 もっと見る
- 去り行きて心僅かに鴨発ちぬいまし君はと帰り待ちゆく 平成二十六年六月六日 0 もっと見る
- 鴨離れ帳降りゆく宵闇のゆれる水面に朝顔浮かべむ 平成二十六年六月六日 3 もっと見る
- 妹がため植えし花も枯れゆきて残る鉢の土も乾上がり 平成二十六年六月四日 4 もっと見る
- 奥山に儚く咲きたる麗しきその花を抱き我は摘みたし 平成二十六年五月三十一日 1 もっと見る
- 虚しさもいつしか消えむと想へども君を想へば哀しさ募る 平成二十六年五月三十日 2 もっと見る
- さにつらふつつじの花に抱かれし君の笑みもいまは想ひと 平成二十六年五月二十八日 4 「さにつらふ」とは「頬を赤く染め... もっと見る
- 生まれしも運命違へと嘆きつも君想へばと月夜に乞はむ 平成二十六年五月二十八日 1 もっと見る
- 風立ちてさやかに触れし残り香の懐かし胸のほてり僅かに 平成二十六年五月二十七日 5 もっと見る
