イマココさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- かたくかたく 目を閉じ 思い出すまいと すればするほど蘇る記憶 平成二十五年十二月十三日 3 過去を過ぎ越さず、未来を取り越さ... もっと見る
- もう二度と 元には戻らない決意 元には戻れない覚悟 平成二十五年十二月十二日 3 不退転とはこういうことだそうです... もっと見る
- 垂れ込めた チャコールグレーの雨雲を突き刺すがごと 避雷針立つ 平成二十五年十二月十二日 2 何だか凛として見えたのです。 もっと見る
- 西空に 残る満月映り込む 日の出間近の 朝の鏡に 平成二十五年十二月十二日 4 窓際にある小さな鏡に、鉄格子とと... もっと見る
- 目隠しで 切り取られたる細き空 見えぬ月こそ 光り冴えらむ 平成二十五年十二月十日 3 鉄格子のみならず、窓に覆いのある... もっと見る
- 番号で 呼ばれし日々の呉れしもの 糧にせむとて されど重たし 平成二十五年十二月十日 3 得るものは確かにあったのです。だ... もっと見る
- 蒼く光る 窓からこぼるる祝福を かみしめながら 生まれ日の過ぐ 平成二十五年十二月十日 3 スマートフォンの小さい窓が。 もっと見る
- 渋滞の 車の波に逆らひて歩けば 伏し目がちの吾ひとり 平成二十五年十二月十日 2 もっと見る
- 純粋なる 市井の人ではないことを 思い知らさる 仮釈の冬 平成二十五年十二月十日 2 自分のとった行動の帰結とは言え.... もっと見る
- 勇壮に 和太鼓叩く 若き背が 無言で語る言葉受け取る 平成二十五年十二月九日 2 毎年慰問に来てくれた和太鼓チーム... もっと見る
- 回向終へ 舎房へ戻る道すがら 香の残りし 髪に上衣に 平成二十五年十二月九日 1 彼岸会、盆法要、花祭....矯正... もっと見る
- 前を行く シルバーカーの丸き背に せめて心で この手を添へむ 平成二十五年十二月六日 6 人の体に触るな、というのが鉄則の... もっと見る
- 待つことを やめた矢先に届きたる 君からの文 繰り返し読む 平成二十五年十二月六日 8 大げさではなく、手紙はよすがでし... もっと見る
- 吾と来た 囚友が日に日に 水を得た魚のように なりゆくを見る 平成二十五年十二月六日 3 あの場所にいるほうが生きやすいと... もっと見る
- まかぬ胤は 生えぬとの言 高僧の 教え噛みしめ来し方を偲ぶ 平成二十五年十二月四日 2 因縁果報、すべては自分に返ってく... もっと見る
- 冬の朝 六時は未だ夜の貌 温き寝床にもう少しだけ 平成二十五年十二月四日 2 起きるのがツラい季節ですね。 もっと見る
- ころころと 転がるように変わりゆく 吾の心を持て余してゐる 平成二十五年十二月四日 3 自分の気持ちなのにね。コントロー... もっと見る
- いつからか 嫌いになりし十二月 吾の生まれた月であるのに 平成二十五年十二月四日 1 もっと見る
- 白粥の 炊ける音のみとろとろと 夜更けの厨に静かに流る 平成二十五年十二月四日 1 夜更けの料理に癒されています。 ... もっと見る
- 今の吾の 引き受けるべき現実を 胸に仕舞いて 虚空見つめる 平成二十五年十二月三日 2 もっと見る
