浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 土に落ち乾きて塩となるならば流す涙も何か拭はむ 平成三十年二月二十五日 5 世の光にはなれなくても。 もっと見る
- 雪の間に陽もさすたけの君思ふ折ふしぶしに痛みこらへて 平成三十年二月二十五日 11 それぞれの今、幸せであってほしい... もっと見る
- 待ちまちて迎へし春のきびしさはあらしに匂ふ梅のはつ花 平成三十年二月十七日 6 風つよき日暮れに。 もっと見る
- おのがじし辿りたどりてあともなしにしへすすむの彼の道にも 平成三十年一月二十三日 7 氏の著作をほとんど読んだことはな... もっと見る
- これやこのさかねば咲かでよしのやま雪こそ花と君は愛でつつ 平成三十年一月二十一日 17 本歌=よし野山さくらが枝に雪降り... もっと見る
- ゆるせよと流すなみだにあらひつつ機関車に書くこのスローガン 平成三十年一月十九日 5 労働運動はなやかなりし頃、俺が国... もっと見る
- 越えてきて今も麓に迷ひせば目にそびえとの青き山なみ 平成三十年一月十一日 11 本説=「青い山脈」 もっと見る
- やけ酒にあまた倒れて救急車ひきも切らずのサイレント・ナイト 平成二十九年十二月二十五日 16 旧作を改作 もっと見る
- 花ありと尋ぬる人よ許せかしまことわが身はうしのした草 平成二十九年十二月二十五日 10 うし＝憂し、牛 牛の舌草の花言... もっと見る
- ぬばたまの夜にこそ歌はなりにけれ身はあらばまの言の葉にすら 平成二十九年十二月十八日 10 アラバマ語(ネイティブアメリカン... もっと見る
- 剣てふ剣を鋤と変ふるとも鋤とりひとは土とたたかふ 平成二十九年十月十二日 13 もっと見る
- 前原は小池の水にしづむとも花をのこせる枝野うれしき 平成二十九年十月二日 14 もっと見る
- かの岸は我にもありやぬばたまのヨルダン川にしかと見えねど 平成二十九年九月二十日 13 もっと見る
- 狂ひ咲く花も花とて山ざくら散るをば誰か惜しと思へる 平成二十九年九月七日 13 もっと見る
- あかねさすビルの谷間の朝ぼらけゆかりも薄き武蔵野の色 平成二十九年七月十四日 8 俺は空気だけで感じるのさ／東京は... もっと見る
- 仕事せずかじるキャベツも今夜だけ山とモリスの皿だ記念日 平成二十九年七月五日 7 多分、深夜に帰宅する妻は、洒落が... もっと見る
- 久方のあめの湊にかへりせばうらみに跡をなみの浮舟 平成二十九年七月四日 9 わが魂を愛するイエスよ 浪は逆... もっと見る
- みすずかる信濃たか原たか牧に見ればうしとて世を遊ぶかも 平成二十九年六月二十八日 11 うし=牛、憂し もっと見る
- 老いの身を二つながらの夕まぐれ我が抱けば猫しはがれて鳴く 平成二十九年六月二十六日 11 もう、16歳か。 もっと見る
- いくさなき世をさへひとは争へど魂の鎮めはみな黙しつつ 平成二十九年六月二十四日 13 6月23日。昨日中には詠めなかっ... もっと見る
