詠伝さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- くろとしろ、だんだらまだらは嫌われて影絵の中に入れなかった 平成二十六年六月十八日 8 天井の顔っぽく見える染みの役でぜ... もっと見る
- 銀の雫纏う蜘蛛の巣沈黙しもがいた命は跡形もなく 平成二十六年六月十七日 8 後日談。 逃げた？食べられた？ もっと見る
- 蜘蛛の巣でバタつきもがく蛾の横をモンシロチョウがひらひら過ぎる 平成二十六年六月十五日 7 なんか、やっぱり自然って厳しいな... もっと見る
- 曇天に首をもたげて思い出す山桜の実を君に見せなきゃ 平成二十六年六月十四日 5 桜の木にも実がなると思っていなか... もっと見る
- 歌の花なほ手向くれどあなかなし疫や苦も見ゆ林道なるかな 平成二十六年六月十四日 4 美しい女性のたとえ、牡丹、芍薬、... もっと見る
- 散ってなお輝く草木の嫋やかさ巡る命の理を知る 平成二十六年六月十四日 15 植物も貴女もつよくうつくしい もっと見る
- このこころ照らす花 くさかんむりに「灯」と書いてなんと読もうか 平成二十六年六月十一日 10 そのような漢字はありませんが ... もっと見る
- 窓を開け澄んだ空気を取り込もうほこりはみんな雨がさらった 平成二十六年六月十一日 12 昨晩久しぶりにまとまった雨が降り... もっと見る
- 共生をゆるした車庫の蜘蛛の巣をヒトの権限でぷちんと爪弾く 平成二十六年六月十一日 8 基本的に蜘蛛は益虫だと思うので好... もっと見る
- 夏の日へ誘うようにアカシアは甘やかに香るランプを灯す 平成二十六年六月五日 10 このアカシアとはニセアカシアです... もっと見る
- 産もうとする風はしずかに吹いていますああ首すじのあせもにしみる 平成二十六年六月五日 4 アトピー気味なので汗かくとチクチ... もっと見る
- 明日の為うらぶれ破れた心臓に今夜も撃ち込めトランキライザー 平成二十六年六月五日 7 響きが「発光ダイオード」と同じく... もっと見る
- 汗かくも眼鏡男子は涼やかになんでそんなにイイ匂いなの 平成二十六年六月四日 9 その眼鏡からフェロモンでも出てい... もっと見る
- 脳トロりん遠い臙脂の屋根の色を桜の木だと見紛う程に 平成二十六年六月四日 2 暑い話題ばかりですみません！運転... もっと見る
- 言葉から溢れる雫は染みこんで身体を巡り息づいて行く 平成二十六年六月四日 8 ありがとうございます…！命の糧で... もっと見る
- 何事も良く捉えよう今日もまた暖房イラズで超あったかい 平成二十六年六月三日 7 あれだ、今が真冬だと思えばこの室... もっと見る
- 二つの死こっそり埋めたあの場所に殖える植物植物植物 平成二十六年六月三日 5 もっと見る
- 成形した言葉はいずれも自らの心と交わす契約なので 平成二十六年六月二日 6 もじもこえも、だしたものかえって... もっと見る
- 厳寒の真冬と今日の真夏日を中和出来たらと毎年おもう 平成二十六年五月三十日 5 先週まで雪が降るくらいだったのに... もっと見る
- 夕まぐれ東の空は満月にそそのかされて藤色になる 平成二十六年五月二十八日 2 もっと見る
